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コエンザイムQ10の注意点

コエンザイムQ10は、体内で合成される成分です。
サプリメントなどで摂取しても副作用などの問題がない成分として知られていますが、摂取する際の注意点について理解しておきましょう。

まず過剰摂取についてですが、あまりにも大量摂取を継続した場合、下痢や発疹などの報告があることも事実です。
商品にはそれぞれ、含有量がありその含有量に沿った目安量がありますので、目安量に沿って自分の仕事量や運動量などを考慮し飲む量を考えていくといいでしょう。

また、食品類で摂取する場合、コエンザイムQ10は、加熱に弱いといわれていますので、できるだけ加熱しない食べ方が望ましいといわれています。
加熱によって1割から3割ほど成分の働きを失うといわれています。
ただ肉類など加熱が必要な食品も多いので、サプリメントなどで補っていくといいでしょう。

次にお薬との併用です。
今継続的に医師から処方されたお薬などを飲んでいる方は、医師に相談してから服用する方がいいでしょう。
また、コレステロールを低下させるお薬にスタチンがありますが、スタチンはコエンザイムQ10の生合成を阻害するということがわかっています。
高脂血症治療薬スタチンを20㎎、12週間にわたり常用していた方については、血液内のコエンザイムQ10が50%減少したという報告があります。

そのため、スタチンを利用されている方は、サプリメントなどでコエンザイムQ10を補っていくと減少を抑制することができるといわれています。
こうした点に注意し、より体内で活躍してくれる状態で摂取するようにしていくことが望まれます。