コエンザイムQ10の含まれる食品は?

コエンザイムQ10の含まれる食品

人の体にとってエネルギーは、内臓や筋肉などの臓器や各組織が正常に働くために不可欠なものです。
簡単にいうと車を動かすための燃料のような存在が、人にとってのエネルギーです。
エネルギーは、食事から摂った脂質や糖質をエネルギー源として作っています。
そして、脂質や糖質などの食事から摂ったエネルギー源は最終的にATP(アデノシン三リン酸)という物質に変化することで、実際に身体のエネルギーとして使用されます。
つまり、よりたくさんのエネルギーをつくるためには、たくさんのATPをつくる必要があるのです。

そのために必要なのがコエンザイムQ10です。
コエンザイムQ10は補酵素となってATPの生産効率を高めます。
コエンザイムQ10を摂ってたくさんのATPをつくることで、内臓や筋肉など働きを正常に維持します。
しかし、コエンザイムQ10は年齢とともに生成量が減少していきます。
コエンザイムQ10の生成量が減ると、ATPの生産も滞りますので、体はエネルギー不足に陥りやすくなります。
すると、体が疲れやすくなったり、疲労回復が遅れたり、太りやすくなったり、活動力が低下したりします。

年齢とともに減少していくコエンザイムQ10は食べるものから積極的に摂る必要があります。
コエンザイムQ10は肉や魚といった動物性食品に多く含まれています。
動物性食品の中でもとくに多く含まれているのが「イワシ」です。
100gのイワシには約6mgのコエンザイムQ10が含まれています。
ほかにも、サバ、イカ、豚肉、牛肉などに比較的多くのコエンザイムQ10が含まれています。
野菜にもコエンザイムQ10が含まれているものは存在しますが、動物性食品と比べると少量しか含まれていません。
野菜にしては比較的多く含まれているほうれん草とブロッコリーですら1mg程度です。

1日に必要なコエンザイムQ10は100mgといわれています。
最もコエンザイムQ10が含まれているイワシですら100gに6mgしか含まれていませんので、食事だけで1日に必要なコエンザイムQ10を摂るのは非常に難しいことがわかります。

コエンザイムQ10はサプリメントで補充!

年齢とともに減少していくコエンザイムQ10を補充するためには、食事プラスサプリメントでの摂取がおすすめです。
サプリメントの種類にもよりますが、種類によって1日の必要量といわれる100mgが全て摂れるものも存在しています。

コエンザイムQ10のサプリメントを選ぶ際は、「還元型コエンザイムQ10」を選ぶことをおすすめします。
というのも、コエンザイムQ10のサプリメントには酸化型と還元型の2種類存在します。
体内に存在するコエンザイムQ10のほとんどは還元型コエンザイムQ10なので、還元型コエンザイムQ10のサプリメントの方が吸収が早いというメリットがあります。
また、酸化型コエンザイムQ10を摂り入れた場合、一度体内で還元型に変換する必要があるのですが、この変換のときに摂り入れた酸化型コエンザイムQ10がすべて還元型に変わるわけではありません。
40代以降の方や、疲労が強い方は酸化型から還元型へ変換する力が弱いので、酸化型コエンザイムQ10を摂っても還元型に変換されるのは一部だけになります。
その点、還元型コエンザイムQ10は変換する必要がありませんので、40代以降の方や疲れが強い人でもしっかり吸収されます。

コエンザイムQ10はビタミンやミネラルなどの栄養素と異なり、私たちが普段口にする食品にはなかなか含まれていません。
ですから食事だけで100mgのコエンザイムQ10を摂り切ることはほぼ不可能に近いのです。
サプリメントであればコエンザイムQ10を手軽にしっかりと補給できますし、還元型コエンザイムQ10のサプリメントであれば、年齢問わずコエンザイムQ10を補充できます。
最近疲れやすくなった、体がだるい、元気が出ない、肌の調子が悪い、太りやすくなったなど、体の悩みがある方はコエンザイムQ10のサプリメントを摂り入れてみませんか?

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