ストレスでも減少するコエンザイムQ10を補う

コエンザイムQ10はストレスでも減少する!?

コエンザイムQ10は体内のエネルギーとなるATPの生産効率を上げることでエネルギーづくりを促進する働きがあります。
コエンザイムQ10の働きにより体内のエネルギーが十分につくられることで、私たちの体は身体機能を維持しています。

しかし、体内で生成されるコエンザイムQ10は年齢とともに減少していきます。
コエンザイムQ10の生成量が減少すると、エネルギー生産効率が落ちて体はエネルギー不足に陥りやすくなります。
体がエネルギー不足に陥ると、疲れやすくなったり、病気や疾患にかかりやすくなったり、太りやすく痩せにくくなったりと、様々な弊害を引き起こします。

コエンザイムQ10が減少する要因は加齢だけではありません。
株式会社カネカの研究において、ストレスがコエンザイムQ10を減少させることが判ったのです。さらには、喫煙や薬の服用、病気などでもコエンザイムQ10は消費されてしまうようです。
このように加齢だけでなく、体内のコエンザイムQ10が減少する要因はいくつもあります。

コエンザイムQ10の減少はエネルギー不足を招くきっかけになりますので、エネルギー不足により様々な弊害を予防するためには、失われゆくコエンザイムQ10を補うことが大切です。

コエンザイムQ10を補う

食品の中にも僅かですがコエンザイムQ10が含まれているものがあります。
まず、代表的なものがイワシやさばなどの青魚です。
青魚はコエンザイムQ10が含まれる食品の中でも比較的多くのコエンザイムQ10が含まれています。
次に、牛肉、豚肉、レバーなどの肉類です。
青魚に次いで、肉類にも比較的多くのコエンザイムQ10が含まれています。
植物性の食品では、大豆、ピーナッツ、ブロッコリー、ほうれん草などにコエンザイムQ10が含まれています。
また、ごま油、大豆油などのオイルにもコエンザイムQ10が含まれていますので、食事からコエンザイムQ10を補う場合は、これらの食品を意識して摂るようにすることがおすすめです。
コエンザイムQ10は脂溶性物質なので熱に強いというメリットがありますから、加熱調理をしても成分が損失することはありません。むしろ、脂溶性物質ですから油と一緒に摂ることで体内吸収率が上がります。

とはいっても、上記でもお伝えしたように食品から摂取できるコエンザイムQ10量はごく僅かです。
1日に必要とされるコエンザイム10は人によっても違いますが、平均しておよそ100mgです。
コエンザイムQ10が含まれる食品を意識して摂取しても1日100mgのコエンザイムQ10量を摂るのは難しいです。
そこでおすすめなのが、サプリメントでの摂取です。
食事からコエンザイムQ10を摂ることはもちろんですが、プラスサプリメントでコエンザイムQ10を補うことで、1日に必要な量のコエンザイムQ10を手軽に摂れます。

ちなみに、コエンザイムQ10のサプリメントには「酸化型」と「還元型」の2種類のタイプが存在します。
酸化型のコエンザイムQ10は体内で還元型に変換された後に効果を発揮するタイプですので、体内に摂り入れてもすぐに効果を発揮しません。
一方、還元型のコエンザイムQ10は始めから体内に存在する構造で出来ていますので体内に摂り入れた後すぐに効果を発揮します。
また、酸化型のコエンザイムQ10の場合、還元型に変換される力が年齢とともに低下していきますので、上手く還元型に変換されないと吸収される前に体外に排出されてしまう恐れもあります。
つまり、酸化型よりも還元型の方が吸収率が良いので、還元型の方がより早い効果実感が期待できます。

しかし、早い効果実感を求めるあまりサプリメントを過剰摂取することは絶対に止めましょう。
コエンザイムQ10に限らず、サプリメントを含む健康食品の過剰摂取はかえって健康被害が生じるリスクがあります
製品に記載されている1日の目安摂取量を守って、安全に成分を摂り入れることが重要ですよ。

あなたにオススメのコラムRecommend