コエンザイムQ10が不足するとエネルギー不足になる?

エネルギー不足はコエンザイムQ10不足?

コエンザイムQ10の主な働きはミトコンドリアのサポートにあります。
私たちの細胞に存在するミトコンドリアは、食事などで摂り入れた栄養素(脂質、糖質、たんぱく質など)をATPという体内のエネルギーに変えます。
ATPは人が正常に活動するために欠かせないエネルギーですので、ATPの生産量が減ると、疲れやすくなったり、代謝が低下して太りやすくなったり、あらゆる臓器や組織の働きが低下したりします。
コエンザイムQ10自体はATPの生産に必要不可欠な成分ではないのですが、コエンザイムQ10があることでミトコンドリアの働きが活発になり、ATPの生産効率が上がります。

しかし、体内で生成されるコエンザイムQ10の量は年齢とともに減少していきます。
コエンザイムQ10の生成量が減少すると、食事から摂り入れた糖質や脂質などの栄養をスムーズにATPに変換できなくなります。
すると、ATPの生産量も減ります。
ATPの生産量が減ると、身体はエネルギー不足に陥ります。
これが、コエンザイムQ10が不足するとエネルギー不足になるといわれる理由です。

コエンザイムQ10がエネルギーをつくる!

コエンザイムQ10はミトコンドリアのエネルギー生産効率を上げる働きがありますので、生成量が減少するとエネルギー生産効率が落ち、結果的に身体はエネルギー不足になります。
最近疲れやすい、休んでも体が回復しない、肌の調子が良くない、食べている量は変わっていないのに太りやすくなったなど、加齢による代謝の低下や体力の衰えを感じ始めたときこそコエンザイムQ10が必要なのです。

コエンザイムQ10を補充することで、ミトコンドリアの働きが活発になりますので、エネルギー生産効率が上がります。
エネルギーが活発につくられると細胞も活性化されますので、代謝も促進されます。
代謝が促進されると、新陳代謝も良くなりますので血行が良くなり、疲労回復効果や脂肪燃焼効果も高まります。

さらに、コエンザイムQ10は細胞を活性化することで筋肉細胞を活発にしますので、筋力UPのサポートもします。
筋力がUPすると活動力が上がりますので、疲れにくい体になります。

ほかにも、コエンザイムQ10には心機能を強化する働きもあります。
コエンザイムQ10は心筋に存在するミトコンドリアでのエネルギー生産効率を高めることで心臓の働きをサポートします。
心機能が強化されることで全身の血液循環が良くなると全身に血液が巡りますので、疲労物質の回収、栄養や酸素の供給もスムーズになり、疲労回復、体力UPも期待できます。
さらに、血行が良くなることで動脈硬化の進行を抑制したり、自律神経の乱れを緩和したりもしますので、体調を整えるだけでなく生活習慣病の予防にも繋がります。

このように、コエンザイムQ10はミトコンドリアのエネルギー生産をサポートすることで、エネルギー不足を予防する働きを担っています。
体内で生成されるコエンザイムQ10は年齢とともに減少していきますので、エネルギー不足を防ぐためにはコエンザイムQ10を補充していくことが大切です。
コエンザイムQ10は食事からも取れますが、1日に必要な量のコエンザイムQ10を毎日摂るのは難しいので、手軽に摂取できるサプリメントがおすすめですよ。

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