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コエンザイムQ10は年とともに減少する?

40代になるとコエンザイムQ10がかなり減少する

細胞のミトコンドリアに存在し、エネルギー産生の働きや強力な抗酸化作用を持っているコエンザイムQ10は、人が健康的に生きていくために必要不可欠な成分です。
しかし残念ながら、この成分が常に体内で正常に作られているのは若い時だけで、40代ともなるとかなり減少し、体内で合成するという能力も格段に落ちてしまうのです。

心臓のコエンザイムも減少する

コエンザイムQ10は、特に心臓や肝臓など重要な臓器に多く存在していることが知られています。
特に心臓には多数のコエンザイムQ10が存在し、生きている間、動き続けたくさんのエネルギーが必要なこの臓器にとって、重要な成分なのです。
心臓についていうと、40代では30%以上のコエンザイムQ10が失われてしまい、80代ともなると実に半分以上のコエンザイムQ10が失われてしまうといわれています。

加齢とともに利用量が増加する

また、この成分は年齢を重ねるほどに、もっと必要となる成分なのです。
加齢とともに利用量が増加するのに、加齢とともに合成量も存在している量も減少してしまうのですから、食品や補助食品類から積極的に摂取するべきということにも納得がいくでしょう。

コエンザイムQ10を意識的に摂取することが大切

40歳を過ぎると、様々な病気や症状が出てくる方が多くなります。
その症状の予防や改善にも、体を錆びさせない力を持っているこの成分が必要不可欠です。
積極的に意識してこの成分が多い食品類を摂取し、サプリメントなどから補っていきましょう。

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