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スタミナ持続にコエンザイムQ10

スタミナを持続させるためには?

「体力」とは、行動するための能力です。
そして、行動を持続する能力が「持久力」、つまりスタミナです。

「全身持久力」と「筋持久力」

持久力は、「全身持久力」と「筋持久力」の2つの種類に分けられます。
全身持久力とは、名前の通り全身を動かし続けるために必要な持久力のことで、筋持久力とは筋肉を動かし続けるために必要な持久力です。
スタミナを維持し、高めるためには、全身持久力も筋持久力もどちらも欠かせません。

全身持久力と筋持久力を高めるためには、2つの要素が重要です。
まず、全身持久力を高めるためには、心臓を強化することが重要です。

心臓の強化が全身持久力を高める仕組み

心臓のほとんどは心筋という筋肉で構成されていますので、運動などの負荷をかけることで心臓は強化されます。
しかし、年齢とともに運動量や活動量は減っていきます。
運動量や活動量が減ると、心筋は衰えていき、心機能も低下していきます。
心機能が低下すると全身に届けられる血液量が減ったり、血行が滞ったりします。
すると、血液を通して全身に酸素や栄養が行き届かず、疲れやすくなったり、疲労回復が遅れたりします。
これにより、全身持久力が低下します。
ですから、心臓を強化することが、全身持久力の維持・向上に繋がるのです。

そして、筋持久力を高めるためには、筋力を強化することが重要です。

筋力の強化が筋持久力を高める仕組み

筋持久力は筋力を持続するためのスタミナですので、筋力が低下すれば当然のように持続するためのパワーも低下していきます。
上記でも述べたように、人の運動量や活動量は年齢とともに減少していきます。
つまり、体を動かさなくなることで筋力も低下していきます。
ですから、筋力を強化することが、筋持久力の維持・向上に繋がるのです。

コエンザイムQ10がスタミナ持続に効果的な理由

スタミナを持続させるためにはコエンザイムQ10の摂取が効果的です。
その理由は、コエンザイムQ10が全身持久力と筋持久力を維持・向上する働きを持っているからです。
では、コエンザイムQ10にはどのような働きがあるのでしょうか?

コエンザイムQ10は全身持久力を上げる「心機能を強化」

全身持久力の維持・向上には心機能の強化が重要

上記でも述べたように、全身持久力を維持・向上するためには心機能を強化することが重要です。
心機能が強化されると、全身に届けられる血液の量や、血液を届けるスピードが早くなります。それにより血液循環が良くなると、全身に届けられる酸素量も増えます。
血液量が増え、また全身の血液循環が良くなると、酸素や栄養が十分に行き渡りますので、体力UPや疲労回復効果が高まり、全身持久力も維持・向上します。

コエンザイムQ10には心機能を強化する働きがあります。
というのも、コエンザイムQ10は心臓を始めとした様々な器官や組織に存在しているのですが、その中でも最もコエンザイムQ10濃度が高い場所が心臓です。
コエンザイムQ10にはエネルギ―生産効率を高める働きがありますので、心臓のコエンザイムQ10濃度が十分にあると心機能も活発に働きます。

コエンザイムQ10が減少するとエネルギー生産効率が落ちる

しかし、年齢とともに体内で生成されるコエンザイムQ10が減少すると、エネルギー生産効率が落ちます。
心臓は最もコエンザイムQ10濃度が高い臓器ですので、コエンザイムQ10が減少すると心臓もエネルギー不足に陥ります。
心臓がエネルギー不足に陥ると、血液が全身に上手く届けられなくなったり、全身に届けられる血液量が減ったりします。
これが、加齢によって心機能が低下する一因です。

心機能を強化するためには、コエンザイムQ10を摂取して心臓のエネルギー生産効率を高めることが重要です。
心臓のエネルギー生産効率が高まると、心機能も強化されますので、全身持久力の維持・向上に繋がります。

コエンザイムQ10は筋持久力を上げる「筋力をUP」

上記でも述べたように、筋持久力を維持・向上するためには筋力をUPすることが重要です。
コエンザイムQ10にはエネルギー産生効率を高める働きがあります。

エネルギー生産効率が上がると筋肉細胞が活性化する

エネルギー生産効率が高まり、たくさんのエネルギーがつくられると筋肉細胞が活性化します。
筋肉細胞が活性化すると筋力がつきやすい状態になりますので、通常に活動するよりもコエンザイムQ10を摂取してから活動をした方が筋力UPしやすくなります。

また、筋肉細胞が活性化されると疲労や活動によって損傷する筋肉細胞の修復もスムーズになりますので、筋肉細胞の損傷を抑えられます。
筋肉細胞の損傷を抑えることにより疲れにくくなります。

また、コエンザイムQ10によってエネルギー生産効率が上がると、体内ではたくさんのエネルギーがつくられますので、疲れにくく、疲労回復の早い状態を維持できます。

持久力を高める栄養を補給!

持久力を維持し、向上させるためにはエネルギー源となる栄養素を補給することも大切です。
持久力を高めるためにはバランスよく栄養を補給することが大切ですが、とくに積極的に摂ってほしい栄養素があります。
それは、「たんぱく質」、「ビタミン」、「抗酸化物質」です。
では、なぜこれらの栄養素が持久力の向上に効果的なのでしょうか?

筋肉をつくる「たんぱく質」

筋持久力を維持するためには筋肉量を維持・向上させることが大切です。
筋肉量は運動と食事によってつくられます。
たんぱく質は筋肉の原材料となるだけでなく、筋肉疲労を回復するためにも欠かせない栄養素ですので、筋力を維持・向上するためにはたんぱく質を積極的に摂ることが重要です。

代謝を上げる「ビタミンB群」

筋力をつけるためには、体内のエネルギーとなる栄養を積極的に摂る必要があります。
体内のエネルギー源となる栄養を摂ることで、体内のエネルギー「ATP」がつくられます。
体内のエネルギー源はたんぱく質、糖質、脂質です。
しかし、エネルギー源となる栄養素を摂り入れても代謝を促す補酵素がなければ効率よくエネルギーには変換されません。
糖質や脂質、タンパク質などのエネルギー源の代謝を促す補酵素はビタミン、ミネラルですが、中でもビタミンB群は代謝活動に直接的に影響を及ぼす栄養素ですので、積極的に摂る必要があります。

疲労物質を除去する「抗酸化物質」

いくらエネルギー生産効率を上げても、疲労物質が多ければ体力や持久力は上がりません。
それどころか、体内でつくられるエネルギー量よりも疲労物質が上回ると体力や持久力は低下してしまいます。
ですから、スタミナを持続するためにも疲労物質を除去することが重要です。

疲労物質の一つに活性酸素があります。
本来、活性酸素は外部から侵入してきた細菌やウイルスを攻撃する役目を持っているのですが、体内で過剰に発生すると細胞を酸化させ、DNAにダメージを与えます。
活性酸素によってDNAが損傷を受けると、筋肉の働きが低下する恐れがあります。
筋肉の働きが低下すると、体力や持久力も低下します。
筋肉の働きの低下を予防し、体力や持久力の低下を防ぐためには活性酸素を除去することが重要です。
体内の活性酸素を除去するためには「抗酸化物質」を積極的に摂ることが重要です。
具体的には、ビタミンC、ビタミンE、ポリフェノールなどが抗酸化物質ですので、これらの栄養素が含まれたものを積極的に摂ることをおすすめします。
また、コエンザイムQ10にも活性酸素を除去する抗酸化作用が備わっていますので、疲労物質の除去を促進します。

体力が持続しない方はもちろん、疲れやすい方もスタミナ不足に陥っている可能性がありますので、コエンザイムQ10を摂取してスタミナを維持・向上を目指しましょう。

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