ローヤルゼリーで気になる体臭を改善へ

どの世代も要注意の「疲労臭」とは？

一般的に、毛穴から出る汗や皮脂は無臭です。
臭いを感じるようになる原因は汗や皮脂を放置することによって雑菌が繁殖することにあります。
このような場合は皮膚を清潔に保ち、雑菌の繁殖を防ぐことで、臭いを抑えられます。

しかし、疲労臭はそう簡単にはいきません。
疲労臭とはその名の通り、疲労によって肝臓の働きが低下することで起こる臭いです。
疲労臭の原因は分解しきれなかったアンモニアにあります。
通常、体内にとって有毒なアンモニアは肝臓で尿素に分解され、尿として体外に排出されます。しかし、疲労によって肝機能が低下するとアンモニアが上手く分解されず、血中に残ります。
そして、アンモニアを含んだ汗や皮脂によってツンとした独特な臭いを発します。

ローヤルゼリーで疲労臭を予防・改善

疲労臭は皮膚を清潔にして雑菌を予防しても改善しません。
肉体疲労、ストレスの蓄積などによって肝臓の働きが低下することが原因ですので、疲労を回復することが疲労臭の予防・改善には有効なのです。
そこで効果的なのがローヤルゼリーです。
ローヤルゼリーには疲労回復を促すことで、疲労臭を予防・改善へと導く働きがあります。

エネルギー生産効率ＵＰで疲労回復

ローヤルゼリーには糖質、脂質、タンパク質といったエネルギー源が含まれているだけでなく、エネルギー生産効率を高めるビタミンＢ１、ビタミンＢ２、ビタミンＢ６が含まれています。
エネルギーを積極的につくることで疲労回復を促します。

全身に酸素を届けて疲労物質を排出

疲労回復には栄養を摂るだけでなく、酸素を全身に届けることも重要です。
酸素は細胞の代謝を活発にしたり、疲労物質の排出を促したりと大切な役割があります。
ローヤルゼリーに含まれると鉄とタンパク質は血液のヘモグロビンの生成材料となります。
ヘモグロビンは全身に酸素を届けるという役割がありますので、血中からヘモグロビンが不足すると酸素不足に陥ります。
その結果、代謝が低下して、疲労物質も溜まりやすくなります。
ローヤルゼリーを摂ってヘモグロビンの生成を促すことで、全身に酸素を届け、疲労物質の排出を促します。

血行を促して内臓機能をＵＰ

血液の流れが悪くなると代謝が落ちます。
代謝が落ちると内臓機能も低下して、疲労臭の原因であるアンモニアの分解も滞ります。
疲労臭を予防・改善するためには、血行を促して内臓機能を正常に保つことが大切です。
ローヤルゼリーには一酸化窒素を生成することで血管を拡張し、血液の流れを促すアルギンや、ドロドロ血液を予防するパントテン酸などが含まれています。
血液循環が良くなると疲労回復を促すアミノ酸やビタミンなどの栄養も隅々まで行き渡りますので、内臓機能のＵＰに繋がります。

すぐにできる体臭対策！

生活習慣を体現化したものが体臭です。
生活習慣を少し見直すことで、体臭を予防・改善することもできます。
今回はすぐにできる体臭対策を４つご紹介します。

（１）汗や皮脂はこまめに拭く
冒頭でもお伝えしたように汗や皮脂は本来無臭です。
しかし、汗や皮脂を放置すると雑菌が繁殖して、臭いを発します。
体臭を予防するためには、汗や皮脂を皮膚に放置しておかないことが大切です。
汗や皮脂はこまめに拭いて、出来ればシャワーではなくお風呂に浸かりましょう。
ただし、頭や身体の洗いすぎは乾燥を招いてかえって臭いの原因になることもありますので、過剰に洗い過ぎるのはおすすめしません。

（２）生活サイクルを整える
日によって起きる時間や眠る時間が異なると生活サイクルが乱れます。
生活サイクルの乱れや代謝を低下させたり、血行不良を引き起こしたり、活性酸素を発生させたりと、体臭を悪化させます。
起きる時間、眠る時間、食べる時間などを一定に保つことは、内臓や脳の負担を軽減します。
たまの夜更かしや朝寝坊などは別として、毎日の生活サイクルは出来るだけ一定になるように意識しましょう。

（３）便秘を予防する
便秘になると長期間腸に便が溜まります。
便は私たちが食べたものから出来ていますので、体内で長期間溜まり続けると腐敗します。
食べ物が腐敗すると嫌な臭いを発しますよね。
便も同じで、腐敗が進むと嫌な臭いを発し、体臭やおならが臭くなります。
体臭を予防したい方は便秘を予防することも大切です。

（４）体臭を強くする食べ物は控える
食べ物の中には、食べ過ぎると体臭を強くするものがあります。
体臭が気になる方は、体臭を強くする食べものを控えたり、食べ過ぎを控えたりすることも重要です。
以下、食べ過ぎると体臭を強くする食べ物、飲み物です。

・肉類
肉類には動物性タンパク質が豊富に含まれています。
動物性タンパク質は消化に多くのエネルギーを消費します。
エネルギー消費が高いということは汗や皮脂の分泌も活発になります。
また、皮膚に常在する常在菌は汗や皮脂に含まれるタンパク質や脂質を分解する働きがあります。
タンパク質や脂質を分解する際に強い臭いを発しますので、タンパク質や脂質の摂り過ぎも注意が必要です。

・ブロッコリー
ブロッコリーには豊富なレシチンが含まれています。
レシチンは腸内で消化・分解されると「トリメチルアミン」という化合物になります。
トリメチルアミンは腐敗した魚の臭いがしますので、ブロッコリーを食べ過ぎると呼気、汗、尿が強い臭いを発する恐れがあります。

・コーヒー、緑茶
コーヒーや緑茶には渋み成分であるタンニンやクロロゲン酸などが含まれています。
これらが多く含まれる飲み物は唾液の分泌を抑制します。
唾液の分泌が減少すると口腔内の雑菌が繁殖しやすくなり口臭が悪化します。
体臭が気になる方は過度な摂取を控え、水分補給にはタンニンやクロロゲン酸などが含まれていないものを摂るようにしましょう。

・アルコール
体内でアルコールが分解されると「アセトアルデヒド」という成分に変化します。
アセトアルデヒドが血液に入って、汗や皮脂に放出されると体臭が悪化します。
また、お酒を飲みすぎると肝機能が低下してアルコールの分解に時間がかかり、体臭がより強くなりますので、アルコールの過剰摂取は抑えましょう。

体の気になるニオイはローヤルゼリーで改善へ

体臭は体調のバロメーターでもあります。
いつも清潔にしているのに体臭が気になる方は、ストレスや疲労によって内臓機能が低下している可能性があります。
ローヤルゼリーには身体の中から体臭を予防・改善へとサポートする働きがありますので、身体のニオイが気になる方はローヤルゼリーで生活習慣を整えましょう。