ローヤルゼリーとギャバでストレスに負けない毎日を！

ストレスの緩和にはローヤルゼリーを！

ローヤルゼリーは体力の低下を感じている方や体調不調が続いている方だけでなく、ストレス社会で生きる全ての人におすすめできる健康食品です。
それは、ローヤルゼリーが心身のストレスを緩和し、ストレスに強い身体づくりをサポートするからです。
では、ローヤルゼリーはどのようにして心身のストレスを回復へと促すのでしょうか？

乱れた自律神経を整える

心身のストレスが蓄積すると自律神経が乱れます。
自律神経には、交感神経（活動・緊張モード）と副交感神経（休息・リラックスモード）の２つの神経が存在しています。
人の身体はこの２つの神経が状況に応じて交互に働くことで、心身のバランスを保っています。
しかし、ストレスが蓄積すると自律神経のバランスが乱れて、交感神経ばかりが刺激されます。

交感神経は血管を収縮したり、内臓の働きを抑制したりする働きがありますので、この状態が続くと、肩こり、腰痛、頭痛、食欲不振、不眠などを引き起こします。
つまり、交感神経が優位な状態が続くと、心身の疲労回復がより遅れてしまうのです。

ストレス症状を予防・改善するためには、日頃から自律神経のバランスを整えることが重要です。

ローヤルゼリーに含まれる神経伝達物質「アセチルコリン」は、副交感神経に働きかけることで交感神経の働きを抑制します。
ストレスによって優位になりやすい交感神経の働きを落ち着かせることで、自律神経のバランスを整えるように促します。
また、ローヤルゼリーには筋肉の緊張を和らげるマグネシウム、興奮や緊張を鎮めるカルシウム、血流を促すアルギニンなどが含まれています。
これにより、ストレス症状を予防・改善へと導きます。

心身の疲労回復を促進

心身の疲労を回復するために有効な手段は２つあります。
それはエネルギーの生成と質の良い睡眠です。

エネルギー生成を促進

疲労回復が上手く行われていないということは、エネルギー不足に陥っている可能性があります。
身体は、エネルギー源となる脂質、糖質、タンパク質などを原料に、体内の直接的なエネルギーを生産します。
ローヤルゼリーにはエネルギー源となるタンパク質だけでなく、エネルギー生産効率を高めるビタミンもバランスよく含まれていますので、疲労回復を促します。

質の良い睡眠を促す

また、ローヤルゼリーには、質の高い睡眠をもたらす睡眠ホルモン「メラトニン」の材料であるセロトニンをつくるトリプトファンが含まれています。
さらに、ローヤルゼリーに含まれるグリシンは毛細血管を拡張し、体の熱を放出することで、深部体温を下げ、深い睡眠をもたらします。
ローヤルゼリーによって質の良い睡眠をとることで疲労回復を促します。

このように、ローヤルゼリーには心身の疲労を回復へと促す働きがあります。
ストレスへの抵抗力をより高めるために、ローヤルゼリーと一緒に「ギャバ」を摂ることがおすすめです。
ローヤルゼリーに相乗効果をもたらすギャバとはどんな成分なのでしょうか？

心を癒す「ギャバ」とは？

近年、特定保健用食品として乳酸菌飲料やチョコレートなどにも利用されているギャバの正体は、アミノ酸の一種です。
正式名称はGamma Amino Butyric Acidで、略してギャバと呼ばれています。
では、ギャバにはどのような働きがあるのでしょうか？

リラックス効果

ギャバが有名になった最大の理由は、ギャバが持つリラックス効果にあります。

人の脳はリラックスしているときに「α波」という脳波を出します。
つまり、α波が出ているときは心身がリラックスできているときなのです。
ストレスを和らげるためにはリラックスすることが有効だといわれていますので、α波を出すことがストレスの緩和に良いということになります。

ギャバには自律神経の副交感神経（リラックス・休息モード）を刺激して、交感神経（緊張・活動モード）を落ち着かせることで、α波を発生・増加させる作用があることが様々な研究によって判っています。
反対に、ギャバが不足すると自律神経のバランスが崩れて、情緒不安定になったり、睡眠障害を引き起こしたり、うつ症状を招いたりする原因になります。
ギャバは心身をリラックスさせることで、ストレス症状を予防・改善へと促します。

睡眠の質を改善

ストレスが蓄積すると交感神経ばかりが優位になり、心身は常に緊張状態になります。
そのせいで体は睡眠に入りにくい状態となり、様々な睡眠障害を引き起こします。

ギャバは心身の緊張や興奮を抑えることで、交感神経を鎮め、眠りやすい環境へと導きます。
睡眠の質が良くなると、心身の疲労回復もスムーズに行われますので、前日の疲れを翌日に持ち越さない習慣づくりをサポートします。

中性脂肪の蓄積を抑制

ストレスが蓄積すると自律神経が乱れて内臓機能が低下します。
内臓機能が低下すると、代謝が低下して、エネルギー不足に陥ったり、太りやすくなったりします。

ギャバには内臓機能を活性化する働きがあります。
内臓機能が活性化するとエネルギー消費も活発になりますので、脂肪の蓄積を防ぎます。
また、ギャバは脂質代謝を促すことで、脂肪の生成を抑制する働きもあります。
脂肪の生成を抑制することで中性脂肪の蓄積を防ぎ、内臓脂肪や皮下脂肪の増加を予防することから、ダイエットにも効果的です。

血圧降下作用

ストレスを受け続けると交感神経の働きが活発になります。
交感神経には血管を収縮させる働きがありますので、血圧が上昇しやすくなります。
血圧の高い状態が続くと、高血圧になり、血管への負荷が大きくなります。
血管への負荷が大きくなると、血管はダメージを受けやすくなります。
これにより、血流が悪くなったり、血管が詰まったりすると、動脈硬化や生活習慣病を引き起こすリスクを高めます。

ギャバは心身をリラックスさせて乱れた自律神経を整えるだけでなく、腎臓の働きを高めたり、血圧を上昇させるホルモンの分泌を抑制したりすることで血圧降下作用を発揮します。
血圧降下作用は高血圧に対してのみ作用を示すという特徴がありますので、正常値の方が摂って血圧が下がり過ぎるという心配もありません。
上昇した血圧を下げることで、血管のダメージを抑制し、動脈硬化や生活習慣病を予防します。

ローヤルゼリー＋ギャバでストレスに強い心身をつくる！

このように、ギャバにはローヤルゼリーの持つ作用を高める働きがあります。

また、ローヤルゼリーとギャバの相性が良い理由はもう一つあります。
それは、ローヤルゼリーに含まれる「ビタミンＢ６」にあります。
ビタミンＢ６は神経伝達物質の合成をサポートする働きがあるのですが、実はギャバの生成効率を高めるためにも重要なビタミンなのです。
ローヤルゼリーにはビタミンＢ６が含まれていますので、ギャバと一緒に摂ることでより高い効果が期待できます。
強いストレスを感じている方、ストレスに弱い方はローヤルゼリー＋ギャバの摂取でストレスに強い心身をつくりましょう！