ローヤルゼリー＋ＤＨＡはどんな悩みに良い？

ローヤルゼリーとＤＨＡとは？

ローヤルゼリーはミツバチが女王バチを育てるために作った特別なエサです。
女王バチは働きバチよりも２倍以上体が大きく、寿命は４０倍も長いといわれています。
そんな女王バチの栄養源がローヤルゼリーなのです。
含有成分には、ローヤルゼリーの特有成分であるデセン酸、身体の資本となる必須アミノ酸、非必須アミノ酸、身体の機能を整えるビタミン、ミネラルなどがバランスよく含まれています。

ＤＨＡはサンマやアジなどの青魚に含まれる必須脂肪酸です。
正式名称は「ドコサヘキサエン酸」といいます。
ＤＨＡは、脳、心臓、胎盤、精子などに多く含まれ、人の身体を維持するために必要な脂肪酸です。
しかし、ＤＨＡは体内で作ることができない脂肪酸なので、食事などから摂取する必要があります。

ローヤルゼリー＋ＤＨＡはこんな悩みの改善におすすめ

コレステロール値の改善

コレステロール値が高くなる原因は肝臓内でリポたんぱくが増えることにあります。
コレステロールは血中に溶け込むのですが、脂質ですのでそのままでは血中に溶け込むことができません。
そこで、水と相性の良いたんぱく質に包まれた「リポたんぱく」という成分に変わり、血中に存在します。
リポたんぱくが増えるとコレステロール値が上昇してしまうのですが、ローヤルゼリーにはリポたんぱくの分泌を抑制する働きがあります。
リポたんぱくの分泌を抑制することで、コレステロール値を改善へと促します。

悪玉コレステロールは肝臓内で中性脂肪と合成され血中に運ばれます。
悪玉コレステロールが過剰に作られると血中に蓄積し、動脈硬化を引き起こす要因となります。
ＤＨＡは肝臓内で作られる悪玉コレステロールの生成を抑制する働きがあります。
悪玉コレステロールの生成を抑制することで、善玉コレステロールの生成をサポートし、コレステロール値を改善へと促します。

血行不良の予防・改善

ローヤルゼリーに含まれるアルギニンは一酸化窒素を生成することで血管を拡張し、血液の流れを促します。
また、ローヤルゼリーに含まれるパントテン酸は善玉コレステロールの合成を促すことで、増え過ぎると動脈硬化を引き起こす悪玉コレステロールを減らすサポートをします。
血液循環を促すことで血行不良を予防・改善へと促します。

上記でも述べたように、ＤＨＡにはコレステロール値を改善へと促す働きがあります。
血中の悪玉コレステロールが増えると、動脈硬化を引き起こす過酸化脂質へと変化します。
動脈硬化を引き起こすと、血液がどろどろになり、血流が悪化します。
ＤＨＡはコレステロール値を改善することで、血液をサラサラにします。

生活習慣病の予防・改善

ローヤルゼリーに含まれるビタミンＢ１、マグネシウムは糖代謝を促し、デセン酸は血糖値を下げるインスリンと似た働きを持っています。
血糖値の上昇を抑えることで、糖尿病の予防・改善へと促します。
また、ローヤルゼリーに含まれるデセン酸は増え過ぎると動脈硬化の原因となる悪玉コレステロール値を下げるように働きます。

ＤＨＡには血中の赤血球を柔らかくすることで、血液をサラサラにする働きがあります。
血液がどろどろになると血管が詰まりやすくなり、動脈硬化を引き起こします。
動脈硬化が悪化すると、高血圧、心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こすリスクを高めます。
ＤＨＡで血液をサラサラにすることで、生活習慣病を予防します。

記憶力、集中力の低下を予防・改善

ローヤルゼリーに含まれるアセチルコリンは神経を高める神経伝達物質の一つです。
アセチルコリンは神経を高めることで、やる気や集中力、記憶力を高めるように促します。

脳細胞にはニューロンという神経細胞があります。
ニューロンから伸びた神経細胞と他の神経細胞が結合している部分をシナプスと呼び、ここで様々な情報伝達が行われています。
神経細胞にＤＨＡが多いと、シナプスを覆う膜が柔らかくなり、情報伝達がスムーズになると考えられています。
情報伝達がスムーズになることで集中力や記憶力などの向上が期待出来ます。

ローヤルゼリー＋ＤＨＡで効果実感ＵＰを！

このように、アプローチこそ異なるもののローヤルゼリーとＤＨＡを一緒に摂ることでより高い効果が期待できます。
コレステロール値を改善したい方、血行不良に悩まされている方、生活習慣病を改善したい方、脳の活動を活性化したい方などは、ローヤルゼリーとＤＨＡの組み合わせがおすすめですよ。