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ローヤルゼリーは何歳から飲んでいいの?

ローヤルゼリーは何歳から?

ローヤルゼリーには、アミノ酸、ビタミン、ミネラルなど、様々な栄養成分がバランスよく含まれています。
滋養強壮に良いことから、心身に年齢を感じている方や不調を感じている方などが摂る健康食品というイメージがあるかもしれません。
しかし、ローヤルゼリーにはアンチエイジングや美肌にも良い影響をもたらすことから、20代~30代の方にもおすすめなのです。
また、上記でも述べたようにローヤルゼリーには栄養成分がバランスよく含まれていますので、食生活が乱れている方や栄養不足の方の栄養補給にもおすすめです。
ローヤルゼリーは年齢関係なく健康を維持したいどの世代の男女にもおすすめです。

20歳以下のローヤルゼリーの摂取はおすすめしない

冒頭ではどの世代の男女にもおすすめしたいと述べましたが、例外があります。
それは20歳以下、つまり10代の摂取です。
ローヤルゼリーの製品の中には子ども用ローヤルゼリーなども存在しますが、基本的に10代のローヤルゼリー摂取はおすすめしません。

20歳以下におすすめしない理由

その理由は効果実感がない可能性が高いからです。
一般的に、ローヤルゼリーを摂取する目的には、滋養強壮、免疫力UP、血液循環の改善、コレステロール値の減少、アンチエイジング、更年期症状の緩和などがあります。
これらの症状は病気ではないものの、加齢、疲労、ストレス、生活習慣の乱れなどによって起きます。
このような不調を改善へと導くのがローヤルゼリーです。
つまり、不調を感じていない10代の健康な身体がローヤルゼリーを摂っても、大人が実感するような効果実感は得にくいと考えられます。

20歳以下の方は、睡眠や食事などを見直すことで十分身体が回復するはずですので、ローヤルゼリーを摂るよりも睡眠習慣と食習慣を見直すことをおすすめします。

1歳未満の乳児の摂取にも要注意

10代のローヤルゼリーは効果実感が得にくいという理由で摂取をおすすめしませんが、摂取自体は問題ありません。
しかし、1歳未満の乳児は注意が必要です。

1歳未満で注意が必要な理由

1歳未満の乳児にはちみつを与えてはいけないという決まりがあります。
これは、はちみつにボツリヌス菌という菌が含まれている可能性があるからです。
ボツリヌス菌は熱に強い芽胞を形成しているのですが、低酸素状態になると芽胞が発芽し、増殖が起こります。
この発芽・増殖の際に、自然界の中でも非常に力の強い毒素が産生されます。
しかし、幼児や大人の身体には多くの腸内細菌が住んでいますので、ボツリヌス菌が混入したはちみつを食べても影響はありません。
ただし、腸内細菌が整っていない1歳未満の乳児がボツリヌス菌が混入したはちみつを食べると腸内でボツリヌス菌が発芽してしまい、「乳児ボツリヌス症」が起こる危険性があります。

ローヤルゼリーははちみつではありません。
しかし、はちみつと同じように蜂の巣から採取されていますので、はちみつ同様にボツリヌス菌が混入することも十分あり得ます。
乳児ボツリヌス症を発症する可能性がありますので、1歳未満の乳児にはローヤルゼリーを与えないようにしましょう。

ローヤルゼリーで健康維持!

ローヤルゼリーは心身の疲れや不調を感じている方の健康をサポートする様々な栄養成分がバランスよく含まれています。
健康を維持したい方はもちろん、今よりもっと健康を目指したい方にもおすすめです。
食習慣にローヤルゼリーをプラスして無理なく健康を目指しましょう。

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