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腰痛にはしじみが効果的?

腰痛の原因

腰痛の原因として特定できるものは、全体の15%程度であると言われています。
椎間板ヘルニアや内臓の病気などであれば腰痛の原因として特定できるのですが、約80%以上の腰痛の原因は特定できません。
個々の腰痛の原因は特定できませんが、多くの腰痛の根本的な原因は「疲労」です。
「疲労」は、身体の歪みや血行不良、筋肉のコリやケガを引き起こしますから結果的に腰痛につながるのです。

肝臓と腰痛としじみ

肝機能の低下が腰痛の原因となる

肝臓に疾患があると腰痛の症状が出る場合があります。
内臓疾患性腰痛です。
腰痛の原因が肝臓疾患である場合は、肝硬変や肝臓ガンを患っている可能性が高いのですぐに医療機関での診察が必要です。
腰痛の原因が直接肝臓になくても、肝機能が低下することで間接的に腰痛の原因になります。
肝臓の解毒機能が低下すると、アンモニアなどの疲労を誘発する成分が体内に蓄積することで疲労が蓄積するからです。
このように肝機能の低下による疲労の蓄積は、腰痛の原因になります。

しじみには、

  • アンモニアを解毒するオルニチン回路の働きを助けるオルニチン
  • アルコールの代謝を助けるタウリン、アラニン
  • 脂肪肝の予防・改善効果があるイノシトール、メチオニン、ビタミンB12

など、肝機能の向上に効果がある栄養素が豊富に含まれています。
しじみを摂取することで、肝機能の向上に期待が出来ますから、疲労の回復に繋がります。
結果として、疲労の蓄積を除去し、腰痛の改善につながります。

しじみに含まれるビタミンB12は腰痛に効果がある?

しじみには、ビタミンB12が豊富に含まれています。
ビタミンB12には、傷ついた末梢神経を修復する働きがありますから、肩コリや腰痛に効果がある栄養素です。

しじみに含まれるビタミンEが血行不良を改善

血行不良は、腰痛の原因のひとつです。
例えば、重いものを持つ、激しい運動をすると腰周りの筋肉に疲労が蓄積します。
この疲労物質を回収するのが、血液の役割です。
血行が良いと、疲労物質が正常に代謝されます。
特に腰周りの筋肉の疲労物質の蓄積は腰痛の原因になりますから、ビタミンEによって血行不良が改善されることで腰痛の改善効果があります。

まとめ

このようにしじみには、

  • 肝機能の向上による疲労回復効果
  • 傷ついた末梢神経の修復効果
  • 血行不良の改善効果

があるため、結果的に腰痛の改善に期待ができます。
もちろん、腰痛の原因は数多くありますから、しじみを摂取することで腰痛が改善するとは言い切れませんが、しじみには、腰痛を改善するための栄養素が含まれています。

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