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ビタミンB2を摂取したいならしじみが効果的

ビタミンB2とはどんな成分?

ビタミンB2とは?

ビタミンB2とは、水溶性ビタミンであり、

  • 糖質の代謝を助ける
  • 皮膚や髪、爪などの細胞の再生を助ける
  • 粘膜の保護
  • 成長ホルモンの合成

などの働きをする人間の体には必要不可欠な成分です。

ビタミンB2の効果は?

上記したビタミンB2の働きから、

  • ダイエット効果
  • 肌荒れや髪質の低下の改善(口内炎の予防)
  • 目の充血などの改善
  • 動脈硬化、脂肪肝などの生活習慣病の予防
  • 成長障害の予防

などの効果があります。

ビタミンB2が不足すると

ビタミンB2が不足すると、まず起こりうる症状としては、皮膚や粘膜の炎症などがあります。
口内炎や口角炎、舌炎などの症状が急に出始めたら、ビタミンB2不足かもしれません。
その他には、メタボ、老化、動脈硬化、子供の成長障害などのリスクが高くなります。
ビタミンB2は発育ビタミンとも呼ばれ子供の成長には欠かせない成分ですから、妊娠中の方や成長期の子供がいる人は、注意が必要です。
このように、ビタミンB2は、人体に必要不可欠な成分ですから、しっかりと一日あたりの必要量は摂取しておきたいものですね。

ビタミンB2の一日あたりの必要量は? しじみにはどれくらいビタミンB2が含まれている?

ビタミンB2の一日あたりの推奨量は、1.2㎎程度

ビタミンB2の一日あたりの推奨量は1.2㎎程度です。

それに対して、しじみに含まれているビタミンB2は、100gあたり0.25㎎です。
しじみだけで一日あたりのビタミンB2の必要量を賄うことは難しいですが、貝類の中ではビタミンB2が豊富に含まれている食材であると言えます。

しじみには他のビタミンB群も豊富

しじみには、ビタミンB2の他にも多くのビタミンB群(ビタミンB12、葉酸、パントテン酸など)が含まれています。
ビタミンB群は、代謝ビタミンとも呼ばれ、エネルギーの生産に大きく関わる栄養素です。
そして、ビタミンB群は互いに助け合いながら働きますので、しじみを摂取することでこれらの相乗効果が見込めます。

ビタミンB2が多く含まれている食材

他にビタミンB2が多く含まれている食材は、豚レバー(3.6㎎)、牛レバー(3㎎)、ウナギ(0.7㎎)などがあります。これらより含有量は減りますが、身近な食品としては納豆や卵、のりなどもビタミンB1が比較的多い食品です。
これらの食材としじみを同時に食べるのも良いですね。

まとめ

ビタミンB2は、生活習慣病を予防したい人、ダイエットをしている人にオススメの栄養素です。
また、ビタミンB2は直射日光に当たると分解されてしまうので、不足しやすい成分であると言われています。
一日の必要量は、約1.2㎎と少ないですが、ビタミンB2が不足すると、口内炎や口角炎などの症状が出る場合があるので、不足しないようにしましょう。

しじみには、ビタミンB2が豊富に含まれていますし、一緒に働くビタミンB群も多く含まれているのでオススメの食材です。

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