コエンザイムQ10のハンドクリーム

コエンザイムQ10のハンドクリーム

コエンザイムQ10配合のハンドクリームで保湿力UP!

コエンザイムQ10には、体内のエネルギーであるATP(アデノシン三リン酸)の生産効率を高める働きと、活性酸素の増加を抑制する抗酸化作用があります。
この2つの働きが肌のアンチエイジングを導くことから、コエンザイムQ10は化粧品への配合が2004年に認可されました。
以下、コエンザイムQ10に期待されている肌への効果です。

ターンオーバーの正常化

コエンザイムQ10には体内のエネルギー生産効率を高める働きがあります。
人の身体は60兆個もの細胞でできていますので、エネルギー生産が活発になることで細胞も活性化します。
この働きにより代謝も活性化し、肌のターンオーバーも正常化へと促進されます。
肌のターンオーバーが促進されると、古い肌細胞が一定の周期で剥がれ落ちますので、シミやそばかすを防ぎます。
また、ターンオーバーが正常になることで、肌のバリア機能も整いますので、刺激に強い肌になったり、うるおい成分である「ヒアルロン酸」が増えたりします。

活性酸素による肌老化を抑制

コエンザイムQ10は活性酸素による酸化から細胞を守る働きがあります。
活性酸素は本来、体内に侵入してきた細菌やウイルスなどを攻撃することで、私たちの体を守ってくれる役割があるのですが、過剰に発生すると健康な細胞まで攻撃をします。
活性酸素によって細胞が攻撃されると、肌のうるおいやハリ、ツヤを維持しているコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンなどの成分が破壊されます。
すると、肌は乾燥しやすくなり、シミやしわ、たるみが目立つようになります。

また、活性酸素が大量に発生すると体はメラニン色素を生成します。
いくら正常なターンオーバーが行われていてもメラニン色素の量が多いと、ターンオーバーだけでは排出しきれず、シミやそばかすとなって色素沈着してしまいます。
このように、活性酸素は細胞を酸化させることで、肌老化を悪化させるのです。
コエンザイムQ10の抗酸化作用によって活性酸素の増加を防ぐことで、肌老化を抑制します。

このように、コエンザイムQ10には肌のアンチエイジングに効果的な働きがあることから、様々なスキンケア用品に美容成分として配合されています。
なかでも人気を集めているのがコエンザイムQ10配合のハンドクリームです。
顔はお化粧などで隠せますが、手は隠せません。
つまり、人の皮膚の中でもとくに年齢が出やすい部分なのです。
また、手の皮膚は顔の皮膚に比べて新陳代謝が遅いので、乾燥してしまったり、シミやしわができてしまうとなかなか改善しにくい部分でもあります。
にもかかわらず、最も水や紫外線などの刺激にさらされる部分です。
さらに、手の皮膚は加齢とともに薄くなりやすいので、老化が顕著に現れます。
手の老化を防ぐためには、乾燥を防いでしっかりと保湿することが重要です。
コエンザイムQ10には皮膚の老化を抑制するだけでなく、うるおい成分を守り、乾燥から肌を守る働きもあります。
コエンザイムQ10配合のハンドクリームは手の老化を防ぐためには、非常に効果的だといえます。

ハンドクリームの効果的な使用方法

コエンザイムQ10配合のハンドクリームの効果をより高めるためには、ハンドクリームの使用方法を工夫することも重要です。
今回はハンドクリームの効果的な使用方法をご紹介します。

保湿力を高める方法

ハンドクリームを塗る最大の目的は「保湿」です。
手の皮膚を乾燥から守ることで、シワやしみ、手荒れなどを防ぎます。
ハンドクリームの保湿力を高めるためには、ハンドクリームを塗る前のステップが重要です。
保湿力を高めるためには、ハンドクリームを塗る前にハンドクリームと、手のひらを温めます。
ハンドクリームには油分が含まれていますので、クリームが冷たい状態だとクリームが固まって浸透率が悪くなります。
また、手のひらも冷たいままだと皮膚が固くなり、成分が浸透しにくくなります。
ハンドクリームを塗る前は、手のひらとクリームを温めると効果が高まります。
そして、より保湿力を高めるためには、ハンドクリームを塗る前に化粧水を塗ることがおすすめです。
顔のスキンケアと同じで、化粧水によって皮膚を整えてからクリームを塗ることで保湿力を高めるだけでなく、うるおい成分の蒸発を防ぎます。

使用量の目安

ハンドクリームは少量の容器で販売されていることから、少しずつ使用している方が多いです。
しかし、少量のクリームを塗るとかえって肌に良くないこともあります。
というのも、皮膚に塗るクリームの量が少ないと肌とクリームに摩擦が生まれてしまうのです。簡単にいうと、皮膚をごしごしとこすっているような状態です。
肌を刺激や乾燥から守るためにハンドクリームを塗っているのに、少量のクリームを塗ることでかえって肌を傷つけてしまう恐れがあるのです。
ハンドクリームの使用量の目安としては、チューブタイプの場合は3cm程度、ジャータイプの場合は直径2cm程度です。
乾燥や手荒れが酷い方は、目安量よりも多めに使用しましょう。
ハンドクリームはケチらずに、気持ち多めに使用することが大切です。

ハンドクリームの選び方

ハンドクリームには様々なタイプがあります。
どのタイプのハンドクリームを選ぶかは好みの問題ですが、自分の皮膚の状態にとってより効果的なタイプを選ぶことで、美しい手をつくります。
ここからはハンドクリームの選び方はご紹介します。

手の乾燥やごわつきを予防・改善したい方

手の皮膚が乾燥してひび割れが出来ている方や、手の皮膚がごわついている方は、皮膚が角化していますので角質を溶解する働きを持つ「尿素」が配合されたハンドクリームがおすすめです。
尿素には皮膚を柔らかくする働きがありますので、乾燥して硬くなった皮膚やゴワついた皮膚の予防・改善に効果的です。

ひび割れやあかぎれ、くすみを予防・改善したい方

手のひび割れやあかぎれ、皮膚のくすみが気になる方は、血行を促進する「ビタミンE」や「ワセリン」などが配合されたハンドクリームがおすすめです。
ひび割れやあかぎれ、くすみは血行不良によって生じている場合が多いので、ビタミンEなどのビタミン系のクリームによって皮膚の血液循環を促して、油分の強いワセリンで皮膚を保護しましょう。

手のかさつきや粉ふきを予防・改善したい方

手のかさつきや粉ふきは皮膚が乾燥してうるおい成分が不足している可能性が高いので、「ヒアルロン酸」や「セラミド」などの保湿成分が含まれたハンドクリームがおすすめです。
さらに保湿力を高めるためには、うるおい成分がメインに配合されたクリームを塗った後、油分の多いクリームで蓋をしてあげることで徹底的に乾燥を防ぎます。

気分転換やリラックスしたい方

ハンドクリームは乾燥から肌を守るだけでなく、クリームで手を優しく包み込むことで心を落ち着かせる作用もあります。
肌への効果よりも、心の作用を重要視するのであれば、香りが長く続くシアバター系のハンドクリームがおすすめです。

ハンドクリームはいつ塗ればいいのか疑問に思う方もいるでしょう。
ハンドクリームを塗るタイミングは「水に濡れた後」です。
食器洗い、掃除、風呂上り、手洗いなど、水に濡れた後、手が乾く前のタイミングがハンドクリームを塗る適切なタイミングです。
水仕事が多い方や乾燥が気になる方は積極的にハンドクリームを使用しましょう。
コエンザイムQ10配合のハンドクリームであれば、乾燥を防ぐだけでなく、肌の老化からも手を守りますよ。

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