すっぽんで肥満解消|すっぽんサプリ大辞典

すっぽんで肥満解消

すっぽんで脂肪が減る

ダイエットは、女性にとって永遠のテーマ。
また、メタボリックが気になる男性も、ダイエットに励む方が増えています。
古くから滋養強壮や疲労回復に効果を発揮し、万能の漢方薬の異名を持つすっぽんは、脂肪減少にも効果を発揮する健康食品です。
今回は、すっぽんでどうして脂肪を減少できるのか、をお話します。

ダイエットは脂肪を減らすこと

ダイエットと言うと、無理な食事制限や、「○○ダイエット」といった特定の食品だけを摂り続けるダイエットをどうしてもしてしまいがちです。
これらのダイエットは、一時的に体重は減少します。
しかし、このような無理なダイエットをしたことのある人は、リバウンドして元に戻るか、あるいは以前より体重が増えてしまう場合が多いのが実情です。
無理な食事制限や単品ダイエットは体内に蓄積した脂肪が減少していないことが多く、むしろ栄養不足で筋肉の量が減少して体重が減っている場合が多いのです。
本来ダイエットの目的は、脂肪を減らすことです。
体重が減っても脂肪が減少していなければ、それはダイエットではありません。

栄養不足は肥満を招く

肥満は食事で摂取する糖質、脂質、たんぱく質の三大栄養素が体内でエネルギーに代謝※1されず、脂肪として蓄積されると生じます。
筋肉や内臓を動かしたり、脳で何かを考えたりする際に、この三大栄養素をエネルギー源とします。
私たちが生命を維持するため、三大栄養素は必要不可欠です。
※1 代謝とは、ある物質を体内の化学反応で、別の性質を持つ物質に変えること。
私たちは生体を維持するため常に体温を維持しなければならず、睡眠をして休息をしていても、身体の組織は絶えずエネルギーを消費します。
これを、基礎代謝と言います。
しかし、三大栄養素の摂取が少ないと、私たちの体は生体を維持するために基礎代謝を落とし、エネルギー消費量を減少させ、栄養が少ない状態に体を適応化します。
そのため食事制限で一時的に体重が減少しても、それに体が順応するので、再び体重が減らなくなります。
その結果、食事制限に耐えられなくなり、食事の量を元に戻すと、リバウンドでダイエット前より体重が増えてしまいます。

新陳代謝の低下は肥満を招く

また、基礎代謝が低下すると、体の機能を維持する新陳代謝※2も低下します。
新陳代謝が低下すると、組織の機能も低下し、エネルギーの消費量が減少します。
新陳代謝は筋肉でも行われているので、新陳代謝が低下すると筋肉も細くなります。
※2 新陳代謝とは、古い細胞を分解し、細胞分裂で新しい細胞に入れ替えることで、組織の機能を保つ生理現象のこと。
さらに、新陳代謝は加齢でも低下します。
若い頃から食事量は変わらないのに年々脂肪が増していくのは、新陳代謝が低下して基礎代謝が低下し、それに伴い体全体のエネルギー消費量が減少して脂肪が蓄積するからです。

すっぽんでバランスの良い栄養摂取がダイエットの近道

食事で摂取しなければいけない栄養素

私たちが食事で摂取しなければならない栄養素は、糖質、脂質、たんぱく質ばかりではありません。
各種ビタミンや必須ミネラルも、体の機能維持に必要不可欠で、これらの栄養素の中にはエネルギー代謝に深く関わる成分が存在します。
また、たんぱく質に含まれるアミノ酸や、肥満の原因として忌み嫌われる脂質の中にも、ダイエットに有効な栄養素が含まれています。

すっぽんはヘルシーな食材として知られ、各種アミノ酸やビタミン、ミネラルなどが豊富な食品です。
そして、すっぽんの栄養素の中にはダイエットに効果を発揮する栄養素も、数多く含まれています。
すっぽんのどの栄養素がダイエット効果を発揮するのか、詳しく見ていきましょう。

すっぽんのビタミンB群で脂肪燃焼

肝臓はエネルギーの生産工場

体内でエネルギーを生産する器官が、「人体の化学工場」と呼ばれる肝臓です。
消化管で吸収された栄養素は、血液で肝臓に運ばれます。
そして必要に応じて他の物質に代謝され、体の各組織に運ばれます。

ビタミンB群不足は肥満を招く

肝臓に運ばれた三大栄養素は、糖質と脂質は主にエネルギー源として、たんぱく質は他のたんぱく質やアミノ酸に代謝され、余ったたんぱく質がエネルギーに代謝されます。
肝臓で三大栄養素のエネルギー代謝で必要不可欠なのが、補酵素として作用するビタミンB群です。
肝臓でビタミンB群が不足すると、三大栄養素はエネルギーとして消費されず、逆に脂肪となって体内に蓄積します。

すっぽんのビタミンB群の含有量

すっぽんはビタミンB群が豊富で、含有量もさることながら、その種類も豊富です。
すっぽんは100gあたりビタミンB群を、下記の表の通りに含有しています。
なお、表にある摂取基準は厚生労働省が定める2015年度『日本人の食事摂取基準』から、成人男性30~49才の摂取量を基に算出しています。

ビタミンB群 含有量 摂取基準 割合
ビタミンB1 0.91mg 1.2mg 75.8%
ビタミンB2 0.41mg 1.3mg 31.5%
ナイアシン 3mg 15mg 20.0%
パントテン酸 0.2mg 5mg 4.0%
ビタミンB6 0.11mg 1.4mg 7.9%
葉酸 16μg 240μg 6.7%
ビタミンB12 1.2μg 2.0μg 60.0%

表にあるように、すっぽんはビタミンB群が豊富で、特にビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシンはエネルギー生産に大きく関与します。
ビタミンB1は主に糖質を、ビタミンB2は主に脂質をエネルギーに代謝し、ナイアシンは体内のエネルギー生産の6割に関与しています。
すっぽんでビタミンB群を摂取すると三大栄養素のエネルギー代謝が促進し、脂肪の燃焼を促進します。

ビタミンB群は蓄積できない

ビタミンB群は、全て水溶性のビタミンです。
水溶性のビタミンは食事で摂取すると、その都度体に必要な分だけ消費され、余った水溶性ビタミンは、数時間後には尿と共に体外に排泄されます。
ちなみに尿が黄色いのは、余ったビタミンB群の色です。
ダイエットを成功させるには、朝、昼、晩と十分なビタミンB群の摂取が必要なので、手軽に摂れるすっぽんのサプリメントはとても有効です。

リパーゼで脂肪を減らす

リパーゼは脂肪を分解する酵素

一度体内に蓄積した脂肪は、なかなか落とせません。
同じエネルギーとして消費される糖質や脂質は、代謝の過程が簡単なのですぐにエネルギーとして変換できます。
しかし、脂肪はエネルギーに代謝する過程が複雑なので、その分消費され難いのです。
その脂肪の分解を促進するのが、リパーゼと呼ばれる酵素です。
リパーゼで分解された脂質は、エネルギーを生産するミトコンドリアのクエン酸回路に取り込まれやすくなり、脂肪燃焼効果が高まります。

すっぽんはリパーゼの原料のリジンが豊富

すっぽんは、このリパーゼを活性化する必須アミノ酸のリジンが豊富で、すっぽん100gあたり1,163mgのリジンを含有しています。
すっぽんでリジンを補うと、リパーゼが活性化して脂肪の分解を促進します。
その結果、脂肪の燃焼が促進され、ダイエット効果が向上します。

すっぽんでカルニチンを作り脂肪を減らす

鎖脂肪酸は燃焼が困難

脂肪は分解されると脂肪酸となり、細胞のミトコンドリアにあるクエン酸回路で取り込まれ、エネルギーに代謝されます。
脂肪酸は炭素の数によって、短鎖脂肪酸、中鎖脂肪酸、長鎖脂肪酸に分けられます。
このうち、短鎖脂肪酸や中鎖脂肪酸は単独でミトコンドリアを通過して、ミトコンドリア内のクエン酸回路でエネルギーに代謝されます。
しかし、長鎖脂肪酸は単独でミトコンドリアを通過できないのでエネルギーとして消費されず、そのまま脂質として体内に残留します。

カルニチンは長鎖脂肪酸をエネルギーに変える

カルニチンは、体内で生産されるビタミンB様物質※3の一つです。
カルニチンは長鎖脂肪酸と結合することで、長鎖脂肪酸をミトコンドリアのクエン酸回路に運ぶ作用があり、高い脂肪燃焼効果があることで知られています。
カルニチンを体内で作るには、必須アミノ酸のリジンとメチオニン、ナイアシン、ビタミンB6、ビタミンC、鉄が必要で、すっぽんはこれらの栄養素を全て揃えています。
すっぽんで体内にカルニチンを作ると、脂肪燃焼効果が高まり、脂肪が減少します。
※3 ビタミンB様物質とは、ビタミンBと同じような作用を持つ物質のことで、通常のビタミン類とは異なり、体内で他の物質を代謝して生産が可能な栄養素のこと。

ビタミンEで脂肪燃焼効果を高める

脂肪は体内に蓄積すると、体内で発生する活性酸素※4と反応して過酸化脂質になる場合があります。
一度、過酸化脂質に変質すると、普通の脂肪に比べ分解し辛くなり、脂肪の蓄積を促進してしまいます。
そればかりか、過酸化脂質自体も活性酸素を放出するようになるので、ますます脂肪が減らなくなります。
※4 活性酸素とは電子が欠損し物質として不安定な酸素のこと。他の物質と結合することで物質としての安定化を図るため、普通の酸素に比べ化学反応が早い傾向にあります。
ビタミンEは油に溶ける脂溶性ビタミンの一種で、抗酸化物質として作用します。
体内に吸収されると脂肪の中に侵入し、脂肪の過酸化脂質化を抑制します。
その結果、蓄積した脂肪は燃焼されやすい状態に保たれ、慢性的な肥満を解消できます。

すっぽんのEPAは脂質なのに脂肪を減らす

EPAとは

ダイエットの天敵とされる脂質ですが、脂質の中には私たちの体内で作り出せないため、摂取が必要な脂肪もあります。
それが必須脂肪酸の、ω-3系脂肪酸とω-6系脂肪酸です。
これらの脂質は、体の各組織に栄養を送ったり、コレステロールを調整したりする役割があります。
EPA(エイコサペンタエン酸)は、このω-3系脂肪酸の一種です。
EPAはGLP-1というインスリンの分泌を促すホルモンの分泌を促進する作用があり、血糖値を安定化して食欲を抑制します。
また、胃の消化を遅くするので満腹感を持続させる効果があります。

すっぽんはEPAが豊富

EPAは通常、青魚などの魚類に多く含有している栄養素です。
すっぽんは爬虫類であるにも関わらずEPAが非常に豊富で、すっぽん100gあたり630mgも含有しています。
また、すっぽんはω-3系脂肪酸自体も豊富で、すっぽん100gあたり2.32g含有し、これは成人男性が1日に必要な摂取基準の110.5%に相当します。

大阪大学医学部の調査ではEPAの血中濃度が高い人ほど、内臓脂肪が少ないという調査報告がなされています。
すっぽんをサプリメントで毎日摂取すると、徐々に体内にEPAが増え、食欲を抑制するので体脂肪が減少します。

EPA・DHAは褐色細胞を増やす

すっぽんは、EPAと同じく青魚に豊富なDHA(ドコサヘキサエン酸)も多く含有し、すっぽん100gあたり860mg含有しています。
京都大学の研究者がイギリスの科学雑誌に発表した報告によると、EPAやDHAが体内に増えると、脂肪細胞内にある脂肪を分解しエネルギーに変える褐色細胞が増えるとされています。
すっぽんでEPA・DHAを毎日補給すると、褐色細胞も徐々に増え、脂肪燃焼効果が向上します。

新陳代謝で脂肪を減らす

新陳代謝とは

新陳代謝は、私たちの体の機能を維持するために必要な生理現象です。
およそ60兆個あるといわれている人間の細胞を、細胞分裂で入れ替えることは膨大なエネルギーが必要です。
新陳代謝は、主に睡眠中に行われます。
睡眠中に成長ホルモンの分泌が行われ、細胞分裂が活性化します。
その時、まずは血中の糖をエネルギーとします。
しかし、睡眠中は食事で糖分を補えないので、不足すると体に溜め込んだ脂肪を燃焼し、エネルギーとして消費します。
つまり、十分な睡眠が行われないと、脂肪は燃焼されません。
逆に十分な睡眠がとれると新陳代謝が活性化し、脂肪燃焼効果が得られます。

すっぽんのアルギニンが成長ホルモンの分泌を促進
すっぽんのアルギニン含有量

すっぽんは非必須アミノ酸のアルギニンが豊富で、すっぽん100gあたり1,036mg含有しています。
アルギニンは遊離アミノ酸※5として体に作用すると、脳下垂体を刺激し、成長ホルモンの分泌を促進します。
成長ホルモンは細胞分裂に必要な化学物質なので生涯に渡り分泌されますが、加齢とともにその分泌量は減少します。

※5 遊離アミノ酸とは、他のアミノ酸とは結合せず、単独で体に作用するアミノ酸のこと。

すっぽんでアルギニンを補うと、加齢で低下した成長ホルモンの分泌を促進し、新陳代謝を活性化します。
その結果、体脂肪が減少し、肥満が解消できます。

新陳代謝ではすっぽんのビタミンB2が活躍

新陳代謝では、主に脂肪が燃焼されます。
すっぽんに豊富なビタミンB2は、主に脂肪のエネルギー代謝で補酵素として関わる栄養素なので、睡眠前にスッポンのサプリメントなどでビタミンB2を補うと、睡眠中の脂肪燃焼効果が高まります。

ノンレム睡眠を増やし脂肪燃焼
レム睡眠とノンレム睡眠

睡眠はまだ脳が覚醒しているレム睡眠と、脳が休息状態にあるノンレム睡眠があります。
成長ホルモンが分泌されるのは、ノンレム睡眠の間です。
ノンレム睡眠が長ければ長いほど成長ホルモンの分泌が増え、新陳代謝が活性化し、脂肪燃焼効果が高まります。

すっぽんが豊富に含有する非必須アミノ酸のグリシンは、ノンレム睡眠の時間を長くする作用があります。
すっぽんは100gあたり、1,532mgのグリシンを含有しています。
すっぽんのグリシンでノンレム睡眠の時間が長くなると、新陳代謝が活性化し、脂肪の燃焼効果が向上します。

基礎代謝を高めて脂肪燃焼

基礎代謝と脂肪の関係

私たちは生命を維持するため、常に体温を保つ必要があります。
そのため、運動などをしなくても基礎代謝で常に一定のエネルギーを消費しています。
一日に必要な摂取カロリーは、運動で消費するカロリーと基礎代謝で消費するカロリーの総和です。
この値が一日の摂取カロリーより高ければ、脂肪を減少させられます。
エネルギーの消費の多くは脳や心臓、肝臓、骨格筋などで行われます。
脳や心臓などの内臓は増やせませんが、骨格筋は運動で増やせます。
骨格筋を増やせば、基礎代謝が上がり、より多くの脂肪を燃焼させられます。

すっぽんのアルギニンで筋肉を増やし基礎代謝を向上

筋肉を増やすには、強度の運動が必要です。
強度の運動をすると、成長ホルモンの分泌を促進します。
すっぽんのアルギニンは成長ホルモンの分泌を促進するので、運動時の筋肉増強効果が高まります。

スッポンのBCAAで筋肉を強化し基礎代謝を向上

筋肉の主成分はたんぱく質で、特に筋肉のたんぱく質の主成分となる必須アミノ酸のBCAA(分岐鎖アミノ酸)の摂取が重要です。
すっぽんはBCAAを構成する必須アミノ酸のバリン、ロイシン、イソロイシンも豊富で、すっぽん100gあたりバリン742mg、ロイシン1043mg、イソロイシン546mgを含有しています。
さらに、たんぱく質の合成には亜鉛も必要で、すっぽんは100gあたり1.6mgの亜鉛を含有し、これは成人男性が1日に必要な摂取基準の16%に相当します。
すっぽんを摂取して運動をすると、基礎代謝を高める筋肉増強効果が得られます。

貧血を解決して肥満を解消

貧血は肥満を招く

貧血気味の人は、肥満になりやすい傾向があります。
エネルギーの生産には、栄養素以外に酸素が必要です。
貧血気味でエネルギーを生産する細胞内のミトコンドリアに酸素を十分に供給できないと、エネルギー効率が下がり、脂肪が蓄積します。
貧血は、血液中で酸素を運ぶ赤血球の主成分のヘモグロビンが、十分に生産できないために発症します。

すっぽんで貧血改善

すっぽんはヘモグロビンの生産に必要な鉄、ビタミンB6、葉酸、ビタミンB12、そしてたんぱく質を豊富に含有しています。
また、ヘモグロビンの合成にも亜鉛が関与するので、亜鉛も豊富なすっぽんは非常に高い造血効果があります。
すっぽんで貧血を解決すると、ミトコンドリアにエネルギー生産に十分な酸素が供給され、脂肪を減らせます。

まとめ

すっぽんは、脂肪減少に効果のある栄養素が豊富です。
すっぽんに豊富なビタミンB群はエネルギー消費量を増やし、EPAやDHAは体内に脂肪が蓄積することを防ぎます。
また、すっぽんは脂肪を分解するリパーゼや、脂肪燃焼を促進するカルニチン、新陳代謝を高め脂肪を燃焼させる成長ホルモンの分泌を促す各種アミノ酸も豊富です。
さらに、すっぽんの豊富なアミノ酸で筋肉を強化すると、基礎代謝が向上するので、脂肪の燃焼量も増加します。

すっぽんのサプリメントは、すっぽんの豊富な栄養素を手軽に摂取でき、体に無理のないダイエットが行えます。
肥満の解消は、生活習慣病の予防にもなります。
毎日の健康維持とダイエットに、すっぽんのサプリメントをぜひ活用してください。

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