すっぽんのサプリメントは継続摂取で効果を発揮

すっぽんのサプリメントは毎日摂取が必要?

疲労を感じた時や、精を付けたい時など、すっぽんのサプリメントを頼りにする方も多いと思います。
サプリメントを摂取した時は、何となく元気になった気がするのでその時だけで済ませていませんか?
実は、すっぽんのサプリメントは毎日継続して摂取してこそ、その本領を発揮します。
今回は、すっぽんのサプリメントを継続することのメリットについてお話します。

毎日摂取が必要な栄養素

厚生労働省が定める『日本人の食事摂取基準』には、体内で合成ができない栄養素を、健康維持のために毎日どれだけ摂取するのが望ましいかを検証した数値が挙げられています。
栄養素の中には、体内にある程度蓄積が可能な栄養素と、数時間で体外に排泄されてしまう栄養素があります。
また、毎日体外に一定量排泄されてしまう栄養素もあるので、これらの栄養素はできる限り毎日摂取するのが理想です。

すっぽんの栄養素

すっぽんはコラーゲンが豊富で、低カロリー高たんぱくな食品です。
そのため、各種アミノ酸を多く含有しています。
また、ビタミンB群をはじめとした各種ビタミン、鉄や亜鉛といったミネラル、ω-3系脂肪酸といった必須脂肪酸も豊富です。
すっぽんの栄養素の中には、毎日継続することで効果を発揮する栄養素があります。
どのような栄養素があるのか、詳しく見てみましょう。

ビタミンB群は数時間しか体内に留まらない

ビタミンB群はエネルギー生産に必要な栄養素
ビタミンB群不足は疲労や肥満の原因になる

すっぽんに豊富なビタミンB群は、食事で摂取した糖質、脂質、たんぱく質の三大栄養素をエネルギーに代謝※1する際に、補酵素として作用する栄養素です。
ビタミンB群が不足すると、エネルギー代謝が低下し疲労回復が遅れるばかりか、三大栄養素が脂肪に変換され、肥満の原因になります。

※1 代謝とは、ある物質を体内の化学反応で、別の性質の物質にかえること。

ビタミンB群は水溶性で、食事ごとに体内で必要な分だけ消費され、余ったビタミンB群は尿と共に体外に排泄されます。
そのためビタミンB群は体に蓄積されず、体内に留まるのは6~8時間程度しかありません。
そのため、継続して摂取する必要があります。

ビタミンB群で生活習慣病が予防できる

肝臓に脂肪が多くなると、血中の中性脂肪や悪玉コレステロールと呼ばれるLDLコレステロールの量が増え、血液がドロドロになり動脈硬化の原因になります。
また、肥満になると血糖値を下げるインスリンの効果が薄れ、糖尿病のリスクが高まります。

ビタミンB群を継続して摂取するとエネルギー代謝が促進され、肝臓に蓄積した脂肪が減少します。
その結果、血中の中性脂肪やLDLコレステロールが減少し、インスリンの効果も改善されるので生活習慣病のリスクが低下します。

EPA・DHAも生活習慣病のリスクを軽減

EPA(エイコサペンタエン酸)・DHA(ドコサヘキサエン酸)は、青魚に多い必須脂肪酸です。
EPA・DHAは融点が他の脂質より低く、体内で固形化しにくい性質があります。
EPA・DHAを継続して摂取すると徐々に血中に増え、逆に血中の中性脂肪やLDLコレステロールはが徐々に減少し血液をサラサラにします。

また、EPA・DHAが体内に増えると、脂肪細胞内で脂肪を燃焼する褐色細胞が増えるので、体内に蓄積した脂肪が減少します。
その結果、肥満による生活習慣病のリスクが低下します。

貧血防止に鉄は毎日補給が必要

鉄は毎日1mg排泄される

鉄は体内に約3g存在し、その60~70%が血液で酸素を運ぶ赤血球の主成分のヘモグロビンとして存在しています。
それ以外の鉄は脾臓や肝臓に一定量蓄積され、ある程度減少しても暫くは耐えられるような仕組みができています。
ヘモグロビンは新陳代謝※2で毎日2000億個弱の数が生産され、それと同じ数だけ分解されています。

※2 新陳代謝とは、古い細胞を分解し、細胞分裂で新しい細胞に入れ替えることで、組織の機能を保つ生理現象のこと。

分解されたヘモグロビンの鉄は99%再利用されますが、1%は尿や汗と共に排泄され、その量は毎日約1mgです。
そのため、毎日1mgの鉄の補給が必要です。

すっぽんで鉄を補給
鉄は吸収率が非常に悪い

しかし、鉄の吸収率は非常に悪く、植物性の食品に含まれるヘム鉄は1~2%、吸収率の良いとされる動物性の食品に含まれるヘム鉄で15~25%しかありません。
体内で鉄が蓄積できるといっても塵も積もればで、食物で鉄の摂取が不足すると体内に蓄積されている鉄が徐々に減少し、赤血球の合成に必要な鉄が足りず貧血になります。

すっぽんが含有する鉄は吸収率の良いヘム鉄で、100gあたり0.9mg含有し、これは成人男子が1日に推奨される摂取量の12%に相当します。
そのためすっぽんを毎日摂取すると、不足しがちな鉄の補給ができます。
しかし、すっぽんだけでは鉄の毎日の目安量を摂ることはできないので、その他の鉄が豊富な食品の摂取が大切です。

アルギニンとアスパラギン酸の継続摂取で肝機能が向上

有害なアンモニアの無毒化は肝臓で行われる

肝臓は「生体の化学工場」と呼ばれ、1つの臓器でエネルギーの生産、解毒、たんぱく質や酵素の合成など、様々な役割を担う器官です。
肝臓の重要な役割の一つが、体内で発生する有害な疲労物質のアンモニアの無毒化です。

アンモニアは、新陳代謝や食事でたんぱく質が分解されると発生し、神経細胞を麻痺させたり、細胞内でエネルギーを生産するミトコンドリアの活動を阻害したりします。
体内で発生したアンモニアは血液で肝臓に集められ、肝臓の尿素回路で無害な尿素に代謝され、尿と共に排泄されます。

しかし、加齢やストレスなどで肝機能が低下すると、尿素回路でアンモニアの処理が間に合わなくなり、逆にアンモニアの毒素で肝臓が麻痺し、機能がさらに低下します。
肝機能が低下すると、エネルギーの生産や各種酵素の生産も低下するので、疲労回復が遅くれ、脂肪が蓄積しやすくなります。

アルギニンとアスパラギン酸が尿素回路を活性化
アルギニンとアスパラギン酸は加齢よって必要量を賄えなくなる。

アルギニンとアスパラギン酸は非必須アミノ酸なので、他のアミノ酸を代謝して体内でも生産可能ですが、加齢で代謝機能が低下すると必要量が体内で賄えなくなります。

非必須アミノ酸のアルギニンとアスパラギン酸は、尿素回路でアンモニアを処理する際に必要不可欠な栄養素です。
すっぽんのようにアルギニンとアスパラギン酸が豊富な食品から直接摂取すると、尿素回路がいち早く活性化します。
尿は毎日生産されるので、加齢で代謝機能が衰えた肝臓の活性化には、アルギニンとアスパラギン酸が豊富なすっぽんを毎日摂取するのが効果的です。

成分含有量

すっぽんは100gあたりアルギニンを1,036mg、アスパラギン酸を1,554mg含有しています。

まとめ

すっぽんの栄養素の中には、体内で数時間しか留まらないビタミンB群や、毎日体外に一定量排泄される鉄が豊富なので、その補給にすっぽんのサプリメントは有効です。
また、すっぽんのサプリメントでEPA・DHAを毎日摂取すると徐々に血中濃度が上がり、生活習慣病の原因となる中性脂肪やLDLコレステロールが減少し、脂肪も減少します。
また、すっぽんのアルギニンとアスパラギン酸は加齢で衰えた肝臓の尿素回路を活性化するので、毎日行われるアンモニアの解毒を促進し、疲労しにくい体質に変えます。

他にも、性機能向上や美容など様々な効果がありますが、これらもすっぽんの栄養を毎日摂取し、徐々に体質を変えることで実現します。
すっぽんの栄養素を凝縮したサプリメントなら、毎日手軽に健康改善に必要な栄養素を摂取できます。

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