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すっぽんでバストアップを実現

すっぽんで胸が大きくなる

食べると翌日お肌がプルプルになることで、女性にも人気のあるすっぽん。
女性にとって、コラーゲンが豊富なすっぽんは美容効果の高い健康食品として知られていますが、女性の悩みの一つであるバストアップにも効果があることをご存知ですか?
胸は女性を象徴するパーツなので、大きくハリのある胸は女性の美しさを高めます。
今回は、すっぽんでどうしてバストアップが可能なのか、詳しくお話します。

バストアップの仕組み

バストアップと乳腺の関係

バストアップを実現するには、乳房にある乳腺の発達が必要です。
乳房は9割の脂肪と1割の乳腺で構成され、乳腺の周囲を囲うように脂肪が形成されます。
つまり、乳腺が発達している女性ほど、胸が大きい傾向にあります。

一般に乳腺は第二次性徴期に性ホルモンの分泌が増加することで発達し、初経から凡そ4年間で急激に大人の乳房を形成し、25歳前後で完成します。
また、女性は妊娠をすると乳腺が女性ホルモンのエストロゲン刺激を受けて発達し、授乳の準備を始めるので大きくなります。

バストアップにはラクトゲン受容体も重要

ラクトゲン受容体は乳腺の中にあり、女性ホルモンや成長ホルモンを受け取る組織です。
第二次性徴期に増える女性ホルモンや成長ホルモンと結合し、乳房を大きく成長させます。
ラクトゲン受容体の数は個人差があり、第二次性徴に合わせ13~18才の頃に成熟し、この時期の胸の成長を促します。
しかし、ラクトゲン受容体の成熟にも個人差があり、30歳で成熟を迎える人もいます。
そのため、第二次性徴期や妊娠でバストが大きくならなかったとしても、バストアップの可能性は充分残されています。

すっぽんでバストアップを実現

すっぽんはコラーゲンが豊富な低カロリー高たんぱくな食品で、多くのアミノ酸を含有しています。
また、ビタミンB群をはじめとした各種ビタミン、鉄や亜鉛など、身体の生理機能を保つ栄養素も豊富です。
すっぽんのどのような栄養素がバストアップに効果があるのか、詳しく見ていきましょう。

すっぽんでホルモンを増やす

すっぽんのアルギニンでホルモンの分泌を促進

非必須アミノ酸のアルギニンは遊離アミノ酸※1として機能すると、脳下垂体を刺激し成長ホルモンの分泌を促す作用があります。
成長ホルモンがラクトゲン受容体と結合すると活性化するので、ラクトゲン受容体の数が少なくともエストロゲンの刺激が増大し乳腺を発達させる効果があります。

※1 遊離アミノ酸とは、他のアミノ酸と結合せず、単体で体の機能に作用するアミノ酸のこと。

アルギニンは女性ホルモンの分泌も促進

アルギニンは脳下垂体を刺激して、成長ホルモンの分泌を促します。
一方、女性ホルモンの分泌の指令は、脳下垂体と連動する視床下部から出されます。
アルギニンで脳下垂体が刺激されると、連動して視床下部も刺激され、性腺刺激ホルモン放出ホルモンが分泌されます。

性腺刺激ホルモン放出ホルモンが分泌されると、脳下垂体から性腺刺激ホルモンが分泌され、それが血液を通じ卵巣にもたらされ、女性ホルモンのエストロゲンの分泌が促進されます。
その結果、増加したエストロゲンとラクトゲン受容体との結合が増え、乳腺が発達し、乳房が大きくなります。

成分含有量

すっぽんはアルギニンが豊富で、100gあたり1,036mg含有しています。

すっぽんの亜鉛が女性ホルモンの生産量を増やす

すっぽんは、別名「セックス・ミネラル」と呼ばれる亜鉛が豊富な食品です。
亜鉛は卵巣で女性ホルモンの生産や卵子の細胞分裂に関わるなど、生殖機能に重要な役割を果たします。

亜鉛は日本人の食生活で不足しがちで、しかも体への吸収率が非常に悪い栄養素なので、卵巣で亜鉛が不足すると女性ホルモンの生産量が低下します。
亜鉛はたんぱく質と一緒に摂取すると吸収率が上がることが知られており、良質のたんぱく質が豊富なすっぽんを摂ると、卵巣で働く亜鉛が増え、エストロゲンの生産力が向上します。
その結果、乳腺の発達を促し、バストアップが実現します。

成分含有量

すっぽんは亜鉛を100gあたり1.6mg含有し、これは成人女性が1日に必要な摂取基準の20%に相当します。

ビタミンB6でエストロゲンの合成をサポート

ビタミンB6は、各種ホルモンを作る際に補酵素として作用する栄養素です。
コレステロールからエストロゲンを合成するには、ビタミンB6の作用が必要です。
すっぽんはビタミンB6も含有しているので、アルギニンや亜鉛の効果を有効に活用できます。

血行を促進しバストアップを実現

バストアップには血行促進が重要

成長ホルモンや女性ホルモンの分泌が増えても、乳腺まで栄養やホルモンを送り届ける血流が悪いと、バストアップは望めません。
乳腺は、毛細血管と結合しています。
女性は男性に比べ筋肉の量が少ないので体のポンプ機能が弱く、毛細血管の抹消まで血液が上手く流れ込まず、乳腺まで十分なホルモンや栄養素が届きません。
そのためには、血液をサラサラにし、血行を良くする必要があります。

血行不良は肝臓が原因

血液がドロドロになるのは、血中に中性脂肪や悪玉コレステロールと呼ばれるLDLコレステロール、或いは高血糖の原因となるグルコース(ブドウ糖)が増加するのが原因です。
これらの物質を生産している器官が、「人体の化学工場」と呼ばれる肝臓です。
肝臓では糖質、脂質、たんぱく質の三大栄養素を代謝※2し、エネルギーを生産する役割があります。

※2 代謝とは、ある物質を体内の化学反応で、別の性質の物質に変えること。

しかし、過食や肝臓の機能の低下で三大栄養素が十分にエネルギーに代謝されないと、逆に脂肪に代謝され肝臓に蓄積します。
肝臓に脂肪が蓄積すると、血中の中性脂肪やLDLコレステロールが増え、血糖値を下げるインスリンの効果も低下し、血液がドロドロになります。

すっぽんのビタミンで血行促進

肝臓で三大栄養素のエネルギー代謝に補酵素として作用するのが、すっぽんに豊富なビタミンB群です。
すっぽんでビタミンB群を摂取すると三大栄養素がエネルギーに代謝され、肝臓に蓄積した脂肪も減少します。
その結果、血中の中性脂肪やLDLコレステロールが減少し、インスリンの効果も回復するので血糖値が下がり、血液がサラサラになります。
また、油に溶ける脂溶性の抗酸化物質であるビタミンEは、脂質の酸化を防ぐ栄養素です。
ビタミンEは血中の中性脂肪やLDLコレステロールの分泌を抑制し、血流を妨げる血栓を予防する作用があります。

すっぽんの必須脂肪酸で血行促進

さらにすっぽんは、青魚に豊富な必須脂肪酸のEPA(エイコサペンタエン酸)・DHA(ドコサヘキサエン酸)が豊富です。
EPA・DHAが血中に増えると、それに伴い血中の中性脂肪やLDLコレステロールが減少し、血液がサラサラになります。

また、EPA・DHAは脂肪細胞で脂肪燃焼を行う褐色細胞を増やす効果もあるので、肝臓の脂肪も減少します。
すっぽんで血行が促進すると、乳腺に十分なホルモンや栄養が届くので、バストアップ効果が高まります。

ビタミンB2で乳房の脂肪を増やす

ビタミンB2が乳房の脂肪を形成する

バストアップには乳腺の発達も必要ですが、乳腺を取り囲む脂肪も必要です。
ビタミンB2は主に脂質を代謝する際に補酵素として作用する栄養素で、皮膚や粘膜の健康を保つ作用があります。
ビタミンB2は、体内の脂肪を調整する作用もあるので、乳房の脂肪の形成に必要です。

すっぽんでビタミンB2を摂取すると、乳腺の周りの脂肪の形成が順調に行われ、バストアップに効果を発揮します。

成分含有量

すっぽんはビタミンB2も豊富で、100gあたり0.41mg含有し、これは成人女性が1日に必要な摂取基準の34%に相当します。

まとめ

胸は9割の脂肪と1割の乳腺で構成されています。乳腺のラクトゲン受容体に成長ホルモンやエストロゲンが結合すると乳腺が発達し、それに伴い乳腺の周りに脂肪が形成されて大きくなります。
すっぽんは、成長ホルモンやエストロゲンの分泌を促進するアルギニンや、女性ホルモンの生産量を増やす亜鉛が豊富なので、乳腺の発達を促進し、胸を大きくする効果があります。

また、胸を大きくするには血行促進が必要で、ビタミンB群やビタミンE、必須脂肪酸が血行を促進し、乳腺にホルモンや栄養を供給しバストアップ効果を高めます。
さらに、すっぽんに豊富なビタミンB2は、乳腺の脂肪形成をサポートします。
すっぽんはバストアップや美肌に効果を発揮するので、サプリメントなどを活用し毎日摂取すると女性の魅力を高めます。

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