すっぽんで女子力アップ

すっぽんで女子力がアップする

女性にとって、美容は最大の関心ごと。
日々女子力アップに勤しんでいる方も、きっと多いことでしょう。
すっぽんは食べると翌日お肌がプルプルになるので、美肌に効果がある健康食品として女性の間でも人気です。
すっぽんは美肌以外にも、女子力を高める多くの効果があります。
今回は、すっぽんが女子力を高められる理由についてお話します。

女子力アップの3要素

美容は、女性にとって女子力を高める重要な要素。
女性ならば誰もが美容情報に敏感ですが、主に気になるのは
(1)スリムでメリハリのある体
(2)潤いと張りのあるきめ細かい肌
(3)艶やかでハリとコシのある髪
ではないでしょうか?
すっぽんは、この3要素を高める栄養素が豊富なので、女子力を高められます。

すっぽんでメリハリある体を作る

すっぽんでダイエット

加齢で脂肪が増える

女性の間で最も気になるのが、ダイエット。
若い頃はいくら食べてもメリハリある体を維持できていても、加齢で基礎代謝※1が衰えると食事の量を減らしても脂肪が蓄積してしまいます。
そして、ついにはおばさん体形に...、などといったことは珍しくありません。
※1 基礎代謝とは、運動などをしなくとも体の機能を維持するために消費されるエネルギーのこと。

すっぽんはダイエットに効果を発揮するビタミンB群やビタミンE、必須脂肪酸を多く含有しています。

ビタミンB群の効果
3大栄養素の代謝にビタミンB群が作用する

食事で摂取した糖質、脂質、たんぱく質の三大栄養素は、体内に吸収されると肝臓に運ばれエネルギーに代謝※2されます。
しかし、余分な栄養素は脂肪に代謝されたあと肝臓に蓄積され、肥満の原因になります。
特に、加齢で肝臓の機能が衰えると、三大栄養素をエネルギーに代謝する量も減少し、脂肪に代謝される量が徐々に増加します。

※2 代謝とは、ある物質を体内の化学反応で、別の性質の物質に変えること。

三大栄養素をエネルギーに代謝する際に、補酵素として作用するのがすっぽんに豊富なビタミンB群です。
すっぽんは主に糖質を代謝するビタミンB1、主に脂質を代謝するビタミンB2、三大栄養素を代謝し体内のエネルギー生産の6割に関与するナイアシンが豊富です。
すっぽんでビタミンB群を摂取すると、肝臓のエネルギー代謝機能が向上し、脂肪の蓄積を予防します。
その結果、体内の脂肪も減少するので、ダイエットを成功に導きます。

ビタミンB群不足は肥満を招く

ビタミンB群は水溶性ビタミンのため体内には6~8時間程度しか留まらず、その都度必要な量のみ体内で消費され、残りは尿と共に排泄されます。
ダイエットのために食事を減らすとビタミンB群の摂取も少なくなるので、それに伴いエネルギー代謝も低下します。
そのため、ダイエットで食事の量を減らしても、脂肪が蓄積してしまいます。

ビタミンEで脂肪を減らす

脂肪は長い間肝臓に蓄積すると、肝臓の細胞内のミトコンドリアで酸素を取り込み、エネルギーを生産する際に発生する活性酸素※3の影響で、過酸化脂質に変質します。
過酸化脂質になると分解が難しくなり、脂肪がなかなか減らなくなります。
ビタミンEは、油に溶ける脂溶性の抗酸化物質で、肝臓に蓄積した脂肪に侵入し脂肪の過酸化脂質化を抑制し、エネルギーとして消費されやすい状態に保ちます。

※3 活性酸素とは酸素が欠損した物質として不安定な酸素のこと。他の物質と結合することで物質としての安定化を図るため、普通の酸素に比べ化学反応が早い性質があります。

EPA・DHAで褐色細胞を増やす

EPA(エイコサペンタエン酸)・DHA(ドコサヘキサエン酸)は、体の機能を維持するために必要な必須脂肪酸です。
EPA・DHAは、脂肪細胞内で脂肪燃焼効果のある、褐色細胞を増やす作用があります。

EPA・DHAは青魚に多い栄養素ですが、すっぽんは爬虫類であるにも関わらずEPA・DHAが豊富です。
すっぽんでEPA・DHAを摂取すると、褐色細胞の増加を促すことができ、脂肪の燃焼を促すことに繋がります。

すっぽんのアミノ酸でリパーゼを作る

体内に蓄積した脂肪を分解するには、リパーゼという酵素が必要です。
リパーゼの生成には、すっぽんが豊富に含有するアミノ酸のうち、必須アミノ酸のリジン、アラニン、非必須アミノ酸のアルギニン、プロリンが必要です。
また、これらの栄養素はリパーゼを活性化する作用もあるので、脂肪を分解してビタミンB群でエネルギーに代謝すると脂肪が減少し、ダイエット効果を高めます。

すっぽんでバストアップ

バストアップにはホルモンが必要

ダイエットに成功したとしても、ついでにバストも小さくなってはメリハリある体は作れません。
バストは9割の脂肪と1割の乳腺で構成されているので、ダイエットで脂肪が減少すると、バストも縮小します。
バストを大きくするには乳腺の発達が必要で、成長ホルモンや女性ホルモンのエストロゲンの分泌が必要です。
乳腺にはラクトゲン受容体と呼ばれる器官があり、これが成長ホルモンやエストロゲンをキャッチすると乳腺の発達を促し、その周囲に脂肪が形成されるのでバストが大きくなります。

アルギニンでホルモンの分泌を促進

すっぽんは非必須アミノ酸アルギニンが豊富です。アルギニンは遊離アミノ酸※4として作用すると脳下垂体を刺激し、成長ホルモンの分泌を促進する作用があります。
脳下垂体は性ホルモン分泌の指令を出す視床下部とも連動しており、脳下垂体が刺激されると視床下部も刺激され、性ホルモンの分泌の指令が出やすくなります。
視床下部から性腺刺激ホルモン放出ホルモンが分泌されることで、漸く卵巣でエストロゲンの生産が始まるので、アルギニンは成長ホルモンとエストロゲン両方の分泌を促進します。

※4 遊離アミノ酸とは、他のアミノ酸とは結合せず、単独で体の機能に作用するアミノ酸のこと。

亜鉛でエストロゲンの生産量を増やす
亜鉛不足はエストロゲンの減少を招く

亜鉛は別名「セックス・ミネラル」と呼ばれるほど、生殖器の機能を維持するために必要な栄養素です。
亜鉛はたんぱく質やホルモンの生成に必要なので、卵巣内に多く存在します。
栄養不足で亜鉛が卵巣内に不足すると、卵子の細胞分裂や女性ホルモンの生産が低下し、エストロゲンの分泌量も減少します。

すっぽんは亜鉛が豊富なので、すっぽんで亜鉛を摂取するとエストロゲンの生産量が増加し、乳腺が発達するのでバストアップを実現できます。

エストロゲンは、女性にとって肌や髪の新陳代謝※5や、女性らしい体形の維持に必要なので、亜鉛は女子力アップに必要不可欠な栄養素です。

※5 新陳代謝とは、古い細胞を分解し、新しい細胞に入れ替えることで、組織の機能を保つ生理現象のこと。

すっぽんで美肌を作る

すっぽんでコラーゲンを作る

ハリと潤いのある肌を作るには、表皮の下にある真皮の保湿成分であるコラーゲンの生成が必要です。
すっぽんの甲羅や皮はコラーゲンが豊富で、すっぽんの肉にもコラーゲンの原料となるグリシン、アラニン、プロリン、リジン、アルギニンなどのアミノ酸が豊富です。
また、体内でコラーゲンを生成するにはビタミンCと鉄が必要で、すっぽんはどちらの栄養素も含有しています。

すっぽんのコラーゲンを摂取しても、消化で一度アミノ酸に分解された後に体内へ吸収されるので、そのまま全てがコラーゲンに使用されるわけではありません。
しかし、コラーゲンの原料を多く摂取すると、体内でコラーゲンに再合成される確率が高まるので、ハリと潤いある肌が作れます。

美肌を保つ

すっぽんで角質層を作る

表皮は薄い角質層で覆われ、この角質層を作るのが硬く特殊なたんぱく質のケラチンです。
ケラチンは18種類のアミノ酸を基に生産されますが、すっぽんはこれらのアミノ酸の全てを含有しているので、肌を守る十分な角質層を作れます。

すっぽんのアミノ酸で抗酸化物質を作る
活性酸素がシミの原因になる

皮膚は紫外線の害から皮膚の内側の組織を守るために存在します。
紫外線は細胞内にある酸素の電子を弾き飛ばし、物質として不安定な活性酸素を作り出します。
そのため、皮膚は紫外線を吸収するメラニン色素を作り、これがシミの原因になります。

皮膚に存在する抗酸化物質グルタチオン

皮膚の細胞の中には、活性酸素の害から細胞を守る抗酸化物質のグルタチオンが大量に存在します。
グルタチオンは肝臓で生産されますが、加齢と共に減少するので、グルタチオンの原料となるアミノ酸の摂取が必要です。

グルタチオンはすっぽんに豊富な非必須アミノ酸のグルタミン酸、システイン、グリシンの3つのアミノ酸で作られます。
すっぽんでこれらの材料を摂取することで、グルタチオンの生産を促します。グルタチオンが増えると、シミの原因となるメラニン色素の生成が抑制されるので、シミの少ない美肌を実現できます。

ビタミンB2で肌の健康を保つ

皮脂はオイリー肌の原因になるので忌み嫌う女性も多いと思いますが、本来は乾燥やウィルスから肌を守るために必要で、分泌が不足すると肌荒れの原因になります。
ビタミンB2は皮脂の調整を行うビタミンで、すっぽんはビタミンB2を多く含有しています。
すっぽんでビタミンB2を補うと、皮膚を肌荒れから守れます。

すっぽんで艶やかでコシのある髪を作る

すっぽんは、毛髪の主成分となるケラチンを作るアミノ酸が豊富です。
また、頭髪の艶を演出するキューティクルを守るには、ビタミンB2でワックスの代わりになる皮脂の分泌を調整することが必要です。
それ以外にも、すっぽんは美しい髪を作る栄養素が豊富です。

コラーゲンで髪を太くする

毛包が大きいと髪が太くなる

毛の成長を促す毛乳頭や毛母細胞は、俗に毛穴と呼ばれる毛包に保護されています。
毛包はコラーゲンでできており、体内のコラーゲンが多いほど毛包が大きくなり、太くコシのある毛髪を作れます。

すっぽんはコラーゲンや、コラーゲンを作るアミノ酸が豊富なので、毛包を大きく育てます。

血行を促進し髪に栄養を与える

ドロドロの血液は髪を細く弱々しくする

髪の成長には、毛乳頭に十分な栄養と酸素を供給する必要があります。
毛乳頭は毛細血管と繋がっており、血液がドロドロになり血行が悪化すると毛乳頭の毛細血管まで血液が届かず、毛髪の成長が阻害され、細く弱々しい髪質になってしまいます。
ドロドロの血液の原因が、血中の中性脂肪や悪玉コレステロールと呼ばれるLDLコレステロールで、肝臓で脂肪が増えると分泌が増加します。

すっぽんのビタミンB群やビタミンEが肝臓の脂肪を減らし、EPA・DHAが血中に増加すると中性脂肪やLDLコレステロールが減少し、血液がサラサラになります。
その結果、毛乳頭に栄養や酸素が届くようになるので、コシとハリのある美しい毛髪を作れます。

睡眠不足は女子力アップの大敵

睡眠不足は女子力を低下する

ダイエットや美肌、美髪の大敵となるのが睡眠不足です。
脂肪の燃焼や肌や髪の新陳代謝は、実は睡眠中に行われています。
ストレスや生活習慣の乱れで自律神経が乱れたり、加齢で睡眠ホルモンのメラトニンの生産が減少したりすると、不眠や睡眠不足に見舞われ女子力が低下します。

すっぽんでメラトニンを作る

脳内ホルモンのメラトニンの生産には、日中にメラトニンの前駆体となる「幸せホルモン」のセロトニンの生産が必要です。
セロトニンの生産には、すっぽんが含有する必須アミノ酸のトリプトファンとビタミンB6が必要です。

すっぽんのグリシンで質の良い睡眠を確保する

睡眠中は体を休息するレム睡眠と、脳を休息するノンレム睡眠が交互に行われますが、新陳代謝に必要な成長ホルモンの分泌はノンレム睡眠の時に行われます。

すっぽんに豊富な非必須アミノ酸のグリシンは、睡眠の際に深部体温を下げ入眠を促し、成長ホルモンが分泌されるノンレム睡眠の時間を長くする作用があります。
その結果、成長ホルモンの分泌が増え、肌の新陳代謝や髪の育成が促進されます。そして、新陳代謝で体内の脂肪がエネルギーとして使用されるので、ダイエット効果を高めます。

まとめ

すっぽんは女子力アップに必要な、スリムでメリハリある体形、潤いとハリのある肌、艶とコシのある髪を作る栄養素が豊富です。
すっぽんを摂取すると、アルギニンが成長ホルモンや女性ホルモンの分泌を増やし、新陳代謝や髪の成長を促進するので若々しさを保てます。
また、ビタミンB群やビタミンE、必須脂肪酸が脂肪減少や血行促進に効果を発揮し、肌や髪の健康を保ちます。

さらに、豊富なアミノ酸がコラーゲンやケラチンを作り、肌や髪に潤いやハリを与えます。
他にも、すっぽんは美容の大敵である不眠を解消し、睡眠中の成長ホルモンの分泌を促進するので女子力がアップします。
すっぽんは様々な栄養素の相乗効果で女子力がアップするので、手軽にすっぽんの栄養を摂取できるサプリメントを上手に活用し、女の美しさに磨きをかけてください。

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